神社の神様から歓迎されているサイン、逆に拒否されているサインとは？

前回の記事で、神社の神様から歓迎してもらえる人がいる……ということを記載しました。
でも、どうすれば歓迎されているかどうかが分かるの？　と思いますよね。

神社の神様から歓迎されているサインには、どのようなものがあるか……ということを、挙げてみます。

神社の神様から歓迎されているサイン

〇雲の切れ目から、陽光が差し込む・晴れる

神社の駐車場で車から降りた瞬間、神社の鳥居の前に立った瞬間、拝殿の前で手を合わせた瞬間……など、参拝時の重要なタイミングで、雲間からパーッと陽光が差したら、かなり歓迎されていると捉えていいでしょう。
ずっと曇り続けていたのに、その瞬間に初めて陽が差す……というのが、最も分かりやすい歓迎サインです。
ずっと曇っていたのに、着いたら快晴になっていたというのも、歓迎のサインと考えていいでしょう。

〇降っていた雨が止む

雨が降っている日の場合、神社の境内に入った瞬間などに雨が止むと、歓迎されているサインです。
神様は天気を簡単に変えられますので、その人が参拝しやすいように、配慮してくれているのです。

〇蝶や猫などの生き物が好意的に感じる

鳥居に入ったら蝶が寄ってきてしばらくついてきていた、鳥居前の階段をのぼり切ったら出迎えるように猫がいた、トカゲが寄ってきたなど、生き物が自分に対して好意的に接するように感じる場合、神社の神様からも歓迎されている場合があります。
ただし、時期によってはたくさんの蝶が飛んでいたり、いつでも猫がいる神社があったりすることからも、ただ見かけただけでは歓迎のサインであるとはいえません。

〇爽やかな風が吹く

鳥居に入った瞬間や拝殿前で手を合わせた瞬間に、爽やかな風が自分を通り抜けた場合、それは歓迎のサインであると考えられます。

〇何気なく行ったら、たまたまお祭り時や花など風景が美しいときだった

ふと思いついて参拝に行くと、たまたま何かのお祭りだったり、境内の花が満開になっていて最も景観が美しい時期だったりすると、歓迎されている、もしくは呼ばれて来たという可能性があります。
神様はきっと、あなたを喜ばせたかったのでしょう。

歓迎のサインが表れる頻度は？

こうした歓迎のサインは、同じ神社に参拝する度に毎回起こる訳ではありません。
一度、「この神社に歓迎されている」と分かった時点で、その後の参拝では表れなくなることが多いものです。
一度分かってもらえば、何度も繰り返してサインを送る必要はないためです。
ですから、「今回は、サインがない……」などと、落ち込む必要はありません。
特に、初参拝の神社でこれらの歓迎のサインを受けたら、その神社はあなたにとって、今後良い関係を築ける神社になっていくでしょう。

神社の神様から拒否されているサイン

滅多にありませんが、ときには神社の神様から参拝を拒否されているサインも表れます。

どのようなものがあるのか、いくつか挙げてみましょう。

●なかなか神社にたどり着けない

ある神社へ行こうと計画を立てても、いつも都合が悪くなって予定が流れてしまう。
もしくはその神社に行こうと近づいたら、ものすごい雷雨などで先へ進めなくなり、参拝を断念することになる。
このように、その神社へ行こうと思ってもなかなかたどり着けない場合は、参拝を拒否されている可能性が高いといえます。

●神社に着いたら、天気が悪くなった

晴れていたのに、神社に近づくにしたがい空に雲が増えてくる……そして鳥居の前に到着したときには、すっかり曇って空がどんよりしている。
こうしたときは、拒否されているほどではありませんが、神様からあまり歓迎されていない可能性があります。
雨が降ることに関しては、歓迎されている場合と拒否されている場合があり、雨を嬉しく感じる場合は、歓迎されていると考えていいでしょう。

●アブやハチなど危険な生き物に邪魔をされる

神様が参拝者を追い払う場合に、アブやハチをその参拝者の回りをブンブン飛ばして、追い払うことがあります。
拝殿の前でそうしたことが生じると、拒否されている可能性はかなり高いでしょう。
そのほかの危険を感じる生き物が接近してきたり、猫などの生き物から威嚇されたりすると、やはり拒否されている可能性があります。

●体調が悪くなったり、転倒したりする

神社に近づく最中や境内の中で具合が悪くなったり、足をすべらせて転倒したりすると、歓迎されていない可能性があります。
具合が悪くなる場合は、その神社の波動が合わないことも考えられます。