アシュタール第一部隊隊長スコルピーニさんの第十四夜 — クレアセンシェンスを高める

銀河連合司令官アシュタールの第一部隊隊長「スコルピーニ」さんからのスピリチュアルメッセージ — 親愛なる地球人へ、心からの愛と感謝と友情を込めて

こんばんは。わたしは、アシュタールの第一部隊隊長、スコルピーニです。

14回目の今日は、いつもとは違って早朝で、時計の針が555と指した時間から始まっています。

さて、前回は、クレアボヤンスについてお話しました。
今回は、4つのクレアシリーズの最後、クレアセンシェンスについてお話します。

 

【神秘体験】

親愛なるわたしの書き手は、幼い頃から神秘的な体験をしてきました。
一番最初は、生まれたときに産土神から祝福を受けたこと。
彼のブレインの中を覗くと、かすかにその記憶が残っていました。

生まれた子供の前に、とある神が立っていました。
そして、その子を見て、祝福をしました。
そして、4つのクレアの能力を調整していったのです。

これは、たいていの方が経験していることだと思います。
もちろん、覚えていない方が大多数ですが、そのうち子供が成長し、その産土神さまとの遊びが始まりました。
近くにあった神社からも、神様が出向いてきました。
その二柱の神を、大人になった今では全部の記憶を持っていないのですが、いまは少し思い出しているようです。

二柱の神は、一柱の神は若く、もう一柱の神は、少し歳をとっていました。
そして、彼が少年になる頃に、一度姿を消しました。
わたしの書き手の訓練を始めなければいけなかったからです。

今度は、まず最初に、視覚と頭脳の力を刺激してみました。
そして、少年はまたすぐ気付きました。
そして、それからまた長い年月が経ち、ここで記事を書いているわけです。

わたしの書き手は、幼稚園から小学校に在学中の間ずっと、ある岩山に上っていました。
岩山といえば、本来であれば岩長姫の守護でした。
もちろん最大限の守護はしていますけれど、わたしの書き手を導いたのは、産土神でした。

 

【産土神と氏神】

ところで皆さん、産土神というものをご存知でしょうか?

生まれ育った環境の側にある氏神様が、たいていその役割を果たします。
産土神は、生命が誕生し、育つのを見守り、老人になって死んだ後も面倒をみてくださる神様です。
氏神様といったり、産土神というと、場合によっては、境内や本殿などはきれいだけれど、それ以外はがらんとしていることがある場所もあります。
社務所がある場所もあれば、その神社のように、ない場所もあります。

産土神は、わたしの書き手を見て、スピリチュアルの才能を育てようとお考えになられました。
そのときちょうど、近所の氏神様がやってきたのです。
お友達は、一人から二人に増えました。(あとで、神様だったことが分かったのです。)

遊びに来ている岩山の大きな岩や木々に対して話かけると、言葉のようなもので答えてくれたり、クレアセンシェンスの感覚にエネルギーを送ってくれたりしました。
もしかしたら、この人たちは神様かもしれないと思いましたが、まだ子供だったこともあり、あまり気にしてはいませんでした。
自分の先輩たちにいじめられて、悲しい思いをしていたときに、抱きしめてくれたりしたこともありました。
そして、氏神様のほうも、一緒に見守ってくれていたことも覚えています。

わたしの書き手はあるとき、山を登っていていつものところで休憩したのですが、疲れてしまい、一人で山を降りるのは困難な状況に陥りました。
そのとき、産土の神がそっと来て、わたしの書き手を肩車して、下山してくれたのです。
このときも、安全だよ、大丈夫だよ、家に帰れるよ、という気持ちを産土様は、わたしの書き手に送っていました。
そして、わたしの書き手は、無事に家にたどりつきました。