みなさんこんにちは！　宇宙系ヒーラー・クリエイターとして様々な活動をしているairiと申します。

風の時代本格スタートを受けて始まった『start up spiritual講座』の第３回目の記事となります。

第1回目はこちら
第2回目『宇宙視点からの陰陽のお話』はこちら

春分の日より始めた全5回のこちらの連載も、いよいよ折り返しとなりました！
今回も、直感力を育てて運を良くする方法、風の時代を生きる上でのポイントを共有していきますね♪

【わたし達には元々ハイヤーセルフと同等レベルの「直感力」が備わっている】

いよいよ、この連載の肝である「直感力」について言及してきたいと思います。
みなさんは普段、直感力を使って生活されていますか？？

残念ながら現代日本では、「直感力はなるべく抑えないと生活しにくい社会」になっています。
ルールや縛りがあるのは当たり前、それを逸脱すると途端に白い目で見られてしまう。
特に日本の教育は”横並び””みんなと一緒”が良いとされてきたこともあり、子供のうちに直感や自分の感覚は封印し、決まったことしかできない大人も増えてきていると言われますよね。

これにテコ入れされた現象の一つがコロナ禍です。
精神世界でも占星術の世界でも、2020年頃からかなり大きな変容が起こると言われていました。
わたし達は長い長い歴史の中で、本当のことに気がつかないよう眠らされてきました。
「目の前にあるものが全て」「物質的な豊かさこそが真実の豊かさ」だと信じ、自分の能力を忘れ去ったまま地球でドラマを繰り返してきました。

でももう、目を覚ますときなんですよね。
わたし達は宇宙と同質のエネルギーでできていて、ハイヤーセルフと同じ能力をもっています。
肉体に入るときに全て忘れてきただけ。それを思い出すときにきています。

元々備わっていた能力を思い出し、生まれる前に決めてきた魂の道に沿って生きる。
地球のアセンションにより、これまでは不可能であったこの生き方を「体験できるフェーズ」にきています。

【月星座で童心（＝自分の本質）を思い出す】

それでは、直感力を思い出すとはどういうことなのか？？　これを語るとなると1日では済まず、この連載をもってしても伝えきれないので、ほんの入口からお伝えしますね。

ひとつは、「童心に返る」というものです。

みなさんは、月星座をご存知ですか？？
「6月生まれだから双子座」といった、巷にある星占いは、太陽星座のことをいっています。

当たり前ですが、わたし達が生まれた日時に全ての天体は存在していたので、生まれた日のホロスコープには水金（地）火木土天海冥＋月が載っているわけです。

占星術でいっても、「０歳〜７歳頃は月星座を使う」と言われていて、これがわたし達のもっている本質だとも言われています。
月星座がそのままインナーチャイルドですよとかそんな単純な話ではないですが、幼少期の自分には驚くほどのいろんなヒントや可能性が詰まっています。

各星座にはいろんな特徴があります。
例えば、月星座が獅子座のわたしの幼少期は、自分で絵本を積んでステージを作り、おもちゃのマイクを持ってひたすら歌を歌っていました。
獅子座には、「舞台・女優・エンターテイナー・華やかさ・スポットライトを浴びる・目立ちたがり」などの特性があり、それがそのまま出ていたな〜と感じます。

そんなこと、大人になるにつれ忘れてしまっており、何なら「ひっそりしていたい」なんて思っていたこともありました。

でも内観を進め自己理解を深める中でそんな自分を思い出していき、最近は派手な色もなるべく身につけたり、自分が輝けると思うものを躊躇なく選んだりできるようになってきました。
すると自然に、宇宙とも同調できるようになったようにも感じます。

あなたはどんな子供でしたか？？
どんなことが好きで、何をしているとワクワクしましたか？？
そして、子供のときの特性を今も大切にできていますか？？

ぜひ自分の幼少期に想いを馳せてみてください。きっといろんな気づきがあるはず。
また、より深く知りたい方はぜひ12星座の特性に触れたり、自分のホロスコープを調べてみてください。

「占星術」となると構えてしまうものも、こういう観点で触れてみると楽しいですよ♪

それでは、今回も読んでくださりありがとうございました！

次回は4月27日さそり座満月頃を予定しています。

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