病は気から──身体と心と魂のつながり

わたしは、看護師として30年、何万人という患者さんと関わらせていただいています。

「病は気から」

昔から言い伝えられてきたこの言葉。改めてこの言葉の深さを実感しています。

西洋医学の世界では、身体と心の繋がりを見てはいません。症状を抑える対症療法だからです。でも人は、心と身体のバランスがとれていないと、更に魂と調和していないと、本当の意味での健康とは言えない、そう確信したときに立運推命学との出会いがありました。今日は、看護師の視点を入れて、身体と心と魂のつながりについて、お話させていただきたいと思います。

たとえば、同じ病名でも、すっと快方に向かう方と、なかなか回復しない方がいらっしゃいます。その違いを決めるのは、医学的な要因だけではないと思います。「もう治らないのではないか…」という“気の重さ”が、回復のブレーキになっていると感じる場面が何度もありました。

気とは、生きるエネルギーそのもの。 

東洋医学や運命学の世界では、この「気」が滞ることで、血や水の巡りが悪くなり、病が現れるとされます。つまり、「気の流れ」が乱れることが、身体という現実に反映されていくと言えると思います。これは、わたし自身が自分の暮らしや働き方の中で、意識的に「気」を整えながら生きてきたことで、体調を大きく崩したことがほとんどないという実体験にもつながっています。 

看護師として忙しい現場に立ちながらも、食の養生・睡眠・呼吸・心の置きどころを丁寧に選び続けてきたこと。それが、外側のストレスに飲み込まれずにいられた、大きな要因だと思っています。つまり、「身体の不調がないから健康」なのではなく、「気が整っているから、不調になりにくい」という感覚です。 

だからこそ、わたしは日々セルフケアを欠かさず、食べるものや季節の巡り、そして運命の流れを意識するように過ごしてきました。

立運推命学に出会い、取り入れたことで、自分の性格や気質、持って生まれた能力や才能を知り、人生の流れを紐解くことで、「なぜ今、こう感じるのか?」「なぜ、こう考えるのか?」という自分への理解が深まり、不要な不安や焦りから解放されることがありました。自分を知ることで、自分と向かい合うことができるようになり、より深く自分と繋がれるようになりました。気を整えるということは、単に“ポジティブでいましょう”ということではありません。 

自分の気を感じ、受け止め、必要があれば手放し、切り替えていく力を持つこと。そしてその流れを、自然や運命と調和させていくこと。それがわたしの考える「気からの整え」です。身体はいつも正直です。 気が乱れれば、心が不安定になり、やがて身体にも現れてきます。 

でも逆に言えば、気を整えることで、心も身体もやわらかくほどけていくと思います。身体の不調には、必ず心の背景があります。そして、心の奥には、魂の声が静かに響いています。

「もっと自分を大切にして」「そのままで愛されているよ」そんな声に耳を澄ませる時間は、自分と深く繋がる時間なのではないでしょうか。たとえば、こういうことを取り入れてみてはいかがでしょう。

・朝の光を浴びて、深く呼吸をする
・「私は私のままでいい」と自分に語りかけ、自分を抱きしめる
・自然に触れる時間をつくる
・運命学から今の流れを知り、自分に優しい選択をする

これらのことで、セロトニンやオキシトシンといった幸せホルモンが分泌されます。これなら、がんばらなくても続けられるのではないでしょうか。あなたが今感じている不調や迷いも、「気」と「流れ」に目を向けてみることで、やさしく、でも確かに変わっていく。 

そんな小さなきっかけになれば嬉しいです。