こんにちは。マリアージュカウンセラー斎藤芳乃です。
私が主宰させていただいている「心の花嫁学校マリアージュスクール」では、これまで累計６万人以上もの方が講座をご受講くださり、「奇跡体験」と呼ばれる現実が劇的に変わる経験をしてくださいました。

例えばバツ２のアラフィフ（４５過ぎ）の女性が、経営者の方に見初められ、幸せな結婚を引き寄せたり……
１４年間も元夫からのDVやモラハラに苦しんできた女性が、４０過ぎて運命の人（年下のエリートサラリーマン）に出会い、４３歳で念願の赤ちゃんを授かったり……

世間では「あり得ない」と言われるような、愛の奇跡を起こされてきたのです。

今回は、こうした幾多の奇跡を起こしてきたこれまでの全活動を踏まえて、「あなたの運命の人」について、お伝えさせていただきますね。

□運命の人って、誰にでも存在しているの？

まず、運命の人と聞いて誰もが気になることが、「運命の人って誰にでも存在しているの？」ということだと思います。

答えはイエス。運命の人は、本来、誰にでも存在しています。

けれど実際には……運命の人と出会えていない人もたくさんいらっしゃるのが事実です。あなたの周囲でも、離婚してしまったり、素敵な女性なのに、長年彼氏がいない人もおられるのではないでしょうか？　そして、何よりもあなた自身も、運命の人にまだ出会えていないかもしれません。

実は、こうして運命の人に出会えないという時は、「出会えないある原因」があるのです。

□運命の人が存在しているのに、出会えない原因とは？

実は、運命の人と出会うためには、ある条件があります。

その条件のベースとなるのが、「本質で生きている」ということです。

スピリチュアル的な言い方をすれば、「自分が自分という存在である」という確固とした実存（The oneであること）を感じていること。唯一性を感じながら、エネルギーも循環し、グラウンディングしている状態です。

心理学的に言えば、自分の存在を丸ごと自己肯定し、弱い部分もできない部分も含めて、自分という存在の個性を深く承認し、受け入れて安心している自尊心を感じている状態を示します。

言い方は違いますが、二つとも同じ意味です。

そして、運命の人と出会っていない時は、上記の本質で生きる、自分の存在を肯定し、個性を認められていない状態だと言えます。

□自分の本質を肯定できない理由は？

では、なぜ自分は自分なのに、自分の本質を認められない……そんなことが起きてしまうのでしょうか？

それは、私たちが生きて属している人間社会が原因となっていることが多いんですね。世間の荒波に揉まれ、「いきづらい」そう感じていらっしゃるスピリチュアリティの高い方もおられるのではないでしょうか？

私たちは生きる上で、あらゆる「条件」を提示され、生まれたままのピュアな自分ではいけないという情報を受け取りながら生きることをしています。

「社会に馴染まなければいけない」「親は敬わなければいけない」「女性とは、男性とはこうあるべき」「勉強ができたら優れている」「愛は美しく若い方が手に入れやすい」「目に見えないものは信じられない、詐欺だ」などです。

これらはもちろん、本質的な基準ではありません。

けれど、「一方的な見方」を押し付けられることによって、私たちはそれらの意見を無理に受け入れざるを得なくなり、さらに、その意見に自分自身を合わせなければいけないほどの圧力を受けます。

これによって、本来あなたが持っている素晴らしさが捻じ曲げられ、本質が失われ、一般化され……尊いあなたの個性がなくなってしまうのです。

個性がなくなれば、もちろん、運命の人もあなたという素晴らしい輝きを見つけることができなくなります。

□社会VS自分の個性。「私は私である」という勇気と強さが必要

では、どうしたら運命の人に会えるようになるのでしょうか？

それは、集団圧力に負けることなく、あなたが尊い自分の感受性、命の輝き、生まれながらに持っている本質にOKを出しながら、「私は私である I’m tshat I am」の状態になることです。

そう、運命の人と出会うということと、スピリチュアルでいう「私は私であるThe One」の状態を感じることは、全く同じことだったのです。

一般的な意見に殺されなくていい、私にはエネルギーを感じられる繊細な能力と、目に見えないものとつながる個性がある……と自覚するのであれば、それを「恥」や「普通の人とは違う」という暴言で否定するのではなく、そのかけがえのなさを心から慈しみ、尊重すること。

繊細で、心震えるようなあなたが生きづらさを感じていたとしても、それは決して悪ではなく、あなたの優しいエネルギーが人を癒し、深い愛によって生まれてきた喜びをもたらすことができる……

そんな風に、圧倒的なあなたの個性を認めてあげるのです。

こうすることで、あなたがあなたの命を尊重することができるようになり、その輝きに惹かれ、運命の人との「目に見えない繋がり＝潜在意識レベルの許可」が出るようになります。

だからこそ、まずは……あなたがあなたの個性「The Oneである」ということを恐れず、認めてあげてください。

社会があなたを裁くのを受け入れるのではなく、あなたとして生きることを決断する勇気を持つこと。
愛の宿命は、そのあなたの決意から導かれていくのです。

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