ーぷっくり唇が叶うー 唇が「小さい」「薄い」「シワが目立つ」 メイク不要で美人な唇元を手に入れる

最近は口紅やグロスで様々な唇に変身できますよね。例えば、可愛い唇・セクシー唇・ナチュラル唇など魅せ方は色々。でも化粧品が苦手とかメイクするのが下手とか、そもそも唇自体をどうにかしたい! という悩みを持っている方も多いです。 今回は手軽に唇をふっくらさせて印象を変えられる人気の美容法をご紹介します。

突然ですが私も唇の悩みを持つひとりです。
その悩みは、そもそも口が小さいし、厚みがないので口元の印象が薄い。
色付リップをしても面積が少ないため変化がさほどない。
メイクをのせると唇が荒れるのでガサガサになってしまうことも多々……。

その他にも、年齢的な唇の悩み(シワ、ハリ)、上唇と下唇のバランスを整えたい、女優のようなインパクトのある唇にしたい、顔の印象を変えたい……などなど悩みは尽きません。

化粧はリップをのせれば印象が変わり、顔のおしゃれを楽しむことができます。
また、化粧をすることは相手に不快感を与えないというマナーの一環でもあります。
でも、根本的に唇の悩みが解消されたら、すっぴんが変わるのでもっと嬉しいですよね。

美容好きならご存知の方も多いと思いますが、
この唇の悩み、ヒアルロン酸注入という治療法で解消できます。

唇ヒアルロン酸注入は一般的になり定評しつつありますが、
今回は改めて美容外科の先生に治療について教えてもらいました。

※どんな治療にも言えることですが、まず治療前にどのような風にしていきたいのか、その治療のこと、希望をドクターときちんと話し合うことが大切です。

提供元:水の森美容外科

 

■ヒアルロン酸の知識についてどのくらい理解していますか?

化粧品や健康食品などでもよく聞くヒアルロン酸ですが、美容外科では注射で気になる部分に注入することで悩みを解消していきます。

例えば、アンチエイジングの目的としてシワに注入すればシワが目立たなくなります。
唇に注入すればふっくらとした唇になり印象が変わります。
鼻に注入すれば鼻を高くできますし、顎に注入すれば輪郭を形成できます。
涙袋を作ることもできたり、バストをふっくらさせたりなど本当にいろんな用途で使うことができる治療です。

ではここからはあなたの唇タイプとヒアルロン酸を注入したらどうなるかをイメージしてみます。

・理想的な唇が叶うの? あなたの唇はどんなタイプですか?
次に、自分の唇の形や厚みを鏡でチェックしてみます。
なりたい唇のイメージと今の自分の唇を比較してみると、
どこをどうしたら理想的な唇に近づくかが見えてくると思います。

・あなたの唇はどのタイプ? あなたのなりたい唇は?

□1 上唇・下唇どちらかが薄い → 唇を厚くしたい
□2 全体的に唇の印象が薄い → 綺麗なバランス・三角形の唇にしたい
□3 唇にシワが多い → エイジングしたい
□4 口角が下がっている → 口角を上げたい
□5 そもそも唇の形がイヤ → アヒル口にしたい(20代に人気)

これらの悩み全てヒアルロン酸を注入することで解消することができます。

例えば、

1 上唇・下唇どちらかが薄い → 唇を厚くしたい

薄い唇は理性的でクールという大人な女性の雰囲気がありますが、冷たい人という印象を与えてしまうことがあるようです。

この唇をふっくらさせることで、
情熱的でセクシーな印象を与えるといわれています。
愛される唇ですが、あまりにも分厚くしすぎるとたらこ唇のようになり、いかにも美容整形で分厚くした印象を与えてしまうかもしれませんので入れすぎには注意してください。

3 唇にシワが多い → エイジングしたい

唇にシワが多い理由のひとつとして考えられるのは、年齢的なことや乾燥……。

この唇をふっくらさせることで、
唇にある細いシワがキレイに伸び、唇に潤いと張りが戻ります。唇の見える範囲も広くなるため、若々しく健康的な唇になります。

4 口角が下がっている → 口角を上げたい

口角が下がっている口元は、「つまんない」「面白くない」「不機嫌そう」など不満がたまってのかな? という印象がありますよね。

この唇をふっくらさせることで、
実際には口角の位置が上がるわけではないのですが、注入により口角の内側の唇位置が下がります。
それによって口角が上がったように見えるのです。
不思議ですよね。

ちなみに若者に人気のアヒル口は、
部分的にヒアルロン酸を注入することで作ることができます。
=上唇を縁取るようにヒアルロン酸を注入すると「アヒル口」に。

3つの唇タイプの例を出しましたが、
ヒアルロン酸注入をする際に最低限知ってもらいたいことがあります。

 

■失敗しないために、知っておきたいこと4つ

1 唇のヒアルロン酸は範囲が狭いので、他の部位より長持ちする
2 毎日鏡を見ているうちに見慣れてしまい、さらに注入しようとする傾向がある
3 本当に追加注入が必要なのか見極めが大切
4 唇の形デザインに強い希望やこだわりがある場合は、ドクターにしっかり伝える

この上記4つを理解した上で希望やこだわりがある場合は、ドクターとのカウンセリングや説明をしっかり受けましょう。

 

 

《M.machiko(エム マチコ) さんの記事一覧はコチラ》
https://www.el-aura.com/writer/m-machiko/?c=93787