続くコロナ時代
コロナに振り回される時代、そろそろ終わってもいいような。
そんな今日この頃ですが、いかがお過ごしですか。
なんだかんだでコロナの影響はまだまだ続いています。
人間って良くも悪くも”慣れ”があるので、感覚が麻痺してくるので、それはそれで怖いですね。
嫌なことや辛いことに簡単につぶされてしまうならば、それはマズイことです。
そうならないためにも、慣れっていうのは大事だったりはします。
ただ、慣れは大事ですが、物事を甘く見過ぎる癖がついてしまうと危険ですよね。
コロナ感染者の数が増えようが減ろうが、正直、あまり一喜一憂しなくなったというか、そんな自分がいます。
それはそれで、たぶん間違ってなくて。
神経をすり減らして感染者数を気にしていたら、発狂してしまいますものね。
忘れてはいけないこと
「まぁ……こういう時代なんだよね、今って……」って現実を受け入れるのは大事です。
でも、受け入れるのと、開き直るのって違うんです。
厳密には自棄になる、と言った方が伝わるかもしれません。
どういうことかというと、コロナ時代に慣れ過ぎて、感覚が麻痺し過ぎると、動じなくなるので、それはそれで良いですが、だんだん、意識することがどうでもよくなってしまう危険性があるということです。
手洗いをしない。マスクをつけない。人の多い所に頻繁に出かける、etc…。
ワクチンに期待するのも悪くはないんですけど、自分たちにできることを面倒くさがって、どうでも良くなってしまったら、きっと、とんでもないことになってしまうんですよね。
コロナって、決して楽しいものではありません。
でも、ネガティヴになりすぎても、仕方が無いので、ほんの少し、プラス思考をしていました。
たとえば、トイレに行っても手に洗わない人って多いですよね。
ちょっと気持ち悪いですよね。でも、いるんです。
駅とか、スーパーのトイレで観察してみると、たぶん簡単に見つけられますよ。
手を洗っても、ハンドドライヤーで数秒手をかざして、乾いてないのに開き直って、終わりにしてしまう人とか。
でも、コロナが流行った影響で、そういう人たちも、たぶん、感染しないためにも、最低限に手をきれいに洗う習慣がついてくれて、それこそ”アフターコロナ”でも、手をきれいに洗う習慣がついてくれたら良いなって思ってたんです。
