やっぱり、休めないと疲れちゃうんですよ。自分で言うのもなんですが、心身がボロボロ。
頑張ることはわるいことじゃないし、何らかの目的のために自分で望んだことなら、それはそれで意味のあることだと思うけど。
望んだこと、あるいは不可抗力な多忙さじゃないなら、自分できちんと、心身を休める時間っていうものを作って欲しいと思います。
『改善の余地』という概念に気づけ!?
「そんなこといったって……」という気持ちも分かります。実際、みんな、忙しいんですよね。
ただ、「忙しくて当たり前……」とか「それが普通なんだ……」って言わないで欲しいんです。
だって、それが自分の人生に必要以上の負荷をかけているのであれば、「改善の余地はあるよね……」くらいの認識にはなって欲しいです。
物事ってなんでも、そうなんですけど、改善の余地ってあるんです。
ある程度の満足や妥協するポイントはありますが、満足してなくて、妥協したくもないけど、改善の余地という概念を持っていないと、改善されることはないんです。
でも、満足してなかったり、妥協できていなかったりするわけだから、ストレスはたまる一方ですよね。それじゃ、意味がない。
物事を効率化しろとか、合理的に動けって言ってるわけじゃないです。
そういうのも大事だけど、世の中には必要無駄っていうものもありますからね。
「もうちょっと、なんとかならないものかなー……?」とか「どうしたら、少しは良くなるかなー……?」とか、そういう意識を持っていると、仕事もプライベートも、どんどん良くなってきますよ。
2021年をどんな年にしたいか?
2021年をどんな年にしたいかって、もう考えましたか。世界がどうなってくれたら嬉しいか、なんて考えるのも楽しいし、自分自身が、どうなりたいか、どう過ごしたいかって考えるのも楽しいですよね。
2020年はコロナに振り回されて、本当に踏んだり蹴ったりな年でしたよね。
僕はオタクなので、鬼滅の刃の面白さに気づけて、救われて面はあるけれど。
どこかに少しでも拠り所が無ければ、辛いだけの年だったかもしれません。
コロナが陽性か陰性かっていう問題も大事なんですけど、二次被害、三次被害も大きかったと思うんですよね。というか、これって、まだ過去形じゃないですよね。
生活に特に支障がなく、健康も維持できた人たちは良いですが、そうじゃない人、たくさんいるんですよね。たぶん、今も、何処かで泣いていると思うんです。
そういう人に僕が何かしてあげたかっていわれると、そうじゃないから偉そうなことは言えないけど、2021年は、そういう人を可能な限り減らしていきたいですよね。
ソーシャルディスタンスなんて言葉が流行っていますが……いや、定着させざるを得なかったのか……、人ってつながりが大事なんです。
近づかれすぎたら困るけど、人って基本的には傍にいてくれるとありがたいんです。
物理的な距離もそうですが、コロナの影響で「人と関わらない方が良い……」ってマインドになっていませんか。なってないと良いけど。
ウィルス感染は避けたいけれど、人と人との心の距離は、逆に近づけていきたい。
自分や他人を労われる人でありたいし、みんなにも、それを意識してもらえたら僕は嬉しい。
そのために、僕たちは何ができるだろう。どんな小さなことでも良いから、考えて、思いついたら実行に移してみる。そして改善の余地があれば、再検討……。
2021年は、心豊かな年に。きっと、実現可能なので、みんな、よろしくね!
《ココロセラピストTATSUMI さんの記事一覧はコチラ》
https://www.el-aura.com/writer/%E5%B1%B1%EF%A8%91%E9%81%94%E5%B7%B3/?c=6713