ココロセラピストが語る! 何度でもいうよ。人はひとりでは生きていけないんだよ。

つながり

[最初の人間関係]

人間関係が苦手な理由は人それぞれだと思います。
科学的といえるかどうかは、別として、前世がどうとか別として、出だしは、やっぱりおや子関係だと僕は思っています。
僕の場合、というより、ほぼみんな。遺伝とか、そういうことではなくて。

もちろん、決め付けるつもりはないし、僕の説が正しいとして。
じゃあ、全部親の責めれば、それでいいのか、というわれると、決してそういうことじゃないです。

これも、かなり人生において大きな影響を与えると思うんだけど、親子関係って滅茶苦茶大事で。

親子で最初から気が合わないと、つらい。本当につらい。
親を憎んでいるとか、そういう話しじゃなくて。

親って、ついつい子供を時分と同種な存在として思い込んでしまう節があるけど、これ、大きな間違いだからね。
似てても、違うから。たとえば食べ物の好き嫌いだって違ったりするでしょ。
生まれた時代背景も違うからね。

あまり、親の責任の話ばっかりしてると、親になる自信がなくなって、結婚しない人が増えてしまったりすると、少子化につながっちゃうので自粛するけど。

これも個人差あるけど、子供って可愛いですよ。
僕が言いたいのは、特にこれから親になる人、現在、子育て中の人に「子供=自分」じゃないよって言いたいだけ。

どういうことかっていうと、これは極論ですが、「子供=自分」と勘違いして接しちゃうと、つまり、子供の存在を否定してることにつながっちゃう危険性があるってこと。

そうすると、なんとなく、子供って自分のアイデンティティが揺らいできてしまうんじゃないかなと。

もちろん、「子供=自分」って思う気持ちもわかりますよ。
我が子を自分と同じくらい愛おしく思って接しているんですよね、きっと。
ただ、それは愛情の量の話であって、扱い方、接し方はまた別のベクトル。

自分とは違うタイプの子でも、親はできるだけ、子供を理解してあげようと思ってあげててくれると僕は嬉しいです。

もし意気投合できなくても、若干距離感があったとしても、親が自分を尊重してくれてて、何があっても守ってくれるっていう安心感さえあれば大抵の場合、すくすく育つと思うから。

最初に赤ちゃんとか小さな子供が
「どうも人間関係は難しい。親とさえ、意思疎通もできないし、何を言っても気持ちを理解してくれない。自分はこの先、社会に出てやっていけるのだろうか……?」
なんて思っちゃったら、生きづらいから。
そういう言語で表現できるかどうかは別として、潜在意識レベルではそんな不安ってあると思うんですよね。

 

[ぼっち]

僕は静かに本を読んだり、映画を見たりするのが大好きです。
同時に、友達とおしゃべりするのも大好きです。

ちなみに集団行動は苦手ですが、集団が幸せそうな姿を見るのは大好きです。

クリスマスとか、その他、お祭りとか、みんなが楽しそうな姿を見ると、安心するというか、幸せな気持ちになります。

ただ、自分は集団にあまり属さないので、それを客観的に眺めているだけのことが多いだけで。

だって、結局人間って、ひとりじゃいきていけないから。
個人差はあるけど、理想を言えば、みんなが仲良くて、力を合わせていけるのがベストだから。

みんながみんな、距離をおいて、誰ともかかわらず利己的に生きていたら、人類はあっという間に滅んじゃう。

なんだかんだで、人って誰かに助けてもらって生きてるから。

つながり

孤独が好きな人もいるけど、それって本当に誰とも関わらないってことじゃないから。

社交的な人が人間が、何の苦労もなく、誰とでも仲良くできているわけじゃない。これも事実。

色々なことがあるけれど、みんな、少なからず意識して人間関係を作ってるわけで。

そんななかで、その人に合った人間関係を構築していくのが人生で。

嫌いな人がいてもいい。苦手な人がいてもいい。
でも、人間嫌いにはならないで欲しい。

自分という存在を絶対的なものだと過信することなく、否定することなく、生きてほしい。

少なからず、誰かとつながっていて欲しい。
それが未来をつくることだから。

まとまりのない文章になってしまいましたが、僕たちはつながってるんだよ、つながっていようね、って話でした。

 

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