ありがとうDVD!
コロナの影響もあり、自粛ムードが解禁されつつある今日この頃です。
でも、個人的には、まだ、やっぱり警戒は続けた方が良いのかなと思っています。
なので、大好きな映画館にも個人的に行けてないです。
だから、DVDという存在は本当に僕にとってはありがたいです!
最近、『クライシス・オン・インフィニット・アース』というDVDを観ました。
たぶん、マニアック過ぎてほとんどの人が知らないと思います。
DCコミックのヒーローたちがクロスオーバーするドラマです。
どちらかといえば映画『ジャスティスリーグ』の方が有名かもしれませんが……。
どちらもおススメです。
もちろんMARVELの『アベンジャーズ』も大好きですよ。
仲間がいっぱい!
一人一人が主人公クラスのキャラクターたちが、紆余曲折して、他の仲間たちとともに何かを成し遂げる。考えただけでワクワクします。
僕はあまり詳しくないけれど、日本で言えば何とかレンジャーが一堂に介して闘ったり、プリキュアが勢揃いしたりするシリーズも似たような感覚で楽しいのではないかと僕は思います。
もちろん商業的な視点で考えれば、みんなが知っている人気キャラクターたちをたくさん出すことで、新しい単独作品を作るより馴染みやすいし、集客も楽という戦略はあると思います。
そういう大人の事情は抜きにしても、単体でも凄いキャラクターたちが集まるのだから、もっとすごい何かが起こるのではないかという期待感ってありますよね。
だからこそ、コケると逆にものすごく痛いのですが……。
すごいキャラクター≠最強
主人公クラスのキャラクターがたくさんいる。
それって最強じゃないかと思いますが、そうは問屋が卸しません。
それだと物語として面白くも何ともありませんからね。
では、何が面白いのかというと、個々は優れているけれど、万能でもなければ、完璧でもない。弱点も欠点もあるということです。
どんなにすごいスーパーヒーローたちが集まったところで、完璧な存在にはなれないのです。
一人一人が優れているかどうかも重要ですが、お互いがお互いを尊重し合い、押すところは押し、引くところは引く。時には仲間同士で対立しあっても、共通の目的のために心をひとつにして行動する。
この基本設定(?)が面白いのです。
まさに僕たちの日常だよね!
暑苦しくスーパーヒーローのクロスオーバーについて語ってしまいました。
でも、僕が本当に言いたいのは、スーパーヒーローについてではありません。
これは僕たちの日常にも当てはまるのだということを強く言いたいのです。