コロナに振り回される今日この頃……。
コロナに振り回されている今日この頃です。
自分は比較的元気だし、それなりに充実した毎日を送っているつもりです。
何故、「つもり」と書いたかというと、改めて考えてみると少なからず世間の、周囲の影響を受けている自分がいるのかなと思ったからです。
勘違いだと良いのですが。
なんとなく、周囲がピリピリしているように感じることもあれば、敢えて平静を装っているけど、実は不安に押しつぶされそうだ……というふうに感じることも増えてきました。
僕の洞察が正しいのか、それとも僕自身の潜在意識が本当は不安でピリピリしているから、その投影なのか。
あるいは自分の潜在意識が周囲に影響を与えてしまっているのか、それはわかりません。
本音を言えば不安が無いわけではありません。
でも、結局のところ、自分自身の性格を振り返ると、コロナブームであろうとなかろうと、少なからずいつだって不安はあると思います。それは僕に限ったことではなく。
「私は不安なんて微塵も感じないわ！ いつもポジティヴよ！」という人もいるかもしれませんが、不安や恐怖というのは、現在、そして未来の自分を守るための防衛本能です。
危機感が全く無くて、100％お気楽というのは、ある意味危険な人です。
危険を予測できないし、察知できないのですから、ピンチの時、「ピンチはチャンス！」とか言いながら対策のひとつも考えようとせず自滅してしまうのです。
いつも言っている事ではあるのですが、大事なので何度でも言います。
『ネガティヴは良くない説』は間違いです。
ネガだろうとポジだろうとバランスが大事なのです。
先ほど、僕は周囲がピリピリしている気がするという話をしました。
僕自身が不安なのかもしれないとも言いました。
でも、僕はそれを悪いことだとは思っていません。
コロナと自殺？
最近僕が知った噂ではこんなものがあります。
「コロナの影響で絶望し自殺者が増える（増えている？）」というものです。
ちなみにアメリカの専門家が言ったとか言わなかったとか。
一方で「コロナで自殺が増えるという話はデマ」という噂も耳に入ってきました。
「一体、どっちなの!?」と思わずツッコミを入れたくなってしまいそうですが、それこそが集団心理というか、噂の力というか、コトダマの力というか、とにかくものすごい影響力なのです。
結局、真実は僕はわからないですが、どっちに転んでも、たくさんの人が気にしているから噂になっているわけですよね。
刺激の強いニュースは見過ぎない方が良いです。
災害の時などは特にそうなのですが、刺激の強いニュースなどは極力見ない方が精神衛生上良いと言いますよね。
特に映像で、人々が苦しんでいたりする場面を見てしまうと、自分は被災していないのに具合が悪くなってしまったりする人もいるので。
