『令和』突入記念! ココロセラピストTATSUMIの個人的な話 ~エンド・ゲーム~

時代

あまりにも自分の内的世界とシンクロした世界観だったので、「こんな偶然が本当にあるのだろうか!」と本気で思ったくらいです。
もちろん、そういう心境で観たからそういう受け取り方なのではないかと言われればそれまでですが。
でも、MCUは基本的に明るい世界観なので、誰もこんなに鬱展開になるなんて思っていなかったと思います。
当時も、どうもMCUの世界と僕の内面世界がシンクロしているなと感じていたのです。

謎思考すぎて、ついてこられない方も多いと思いますが、どうやら僕自身とMCUは、何らかのつながりがあるように思えたほどです。
それこそスピリチュアル的な何かで。
そこまで言い切ってしまうと、危ない人みたいですが、そこは軽くスルーして下さい。

「霊的なつながりやシンクロニシティは本当にあるんだよ!」とか「僕は不思議な世界とつながっているんだよ!」とか、そういうことを強調したいわけではないです。
あくまでも、僕個人の感覚的な話です。
心理学的に、とかスピリチュアル的にとか、そういう枠を超えた主観の話です。

そんなわけで自分の10年を振り返ると、2018年に大きな鬱展開になって2019年に、徐々にステージが変わりつつある予兆が見え始めてきました。

『エンドゲーム』同様、必ずしも思い通りのハッピーエンドというわけではなく、良いことも、悪いこともあるけれど、未来という可能性はまだまだ残っているし、希望だってあるのです。

『エンドゲーム』公開初日は個人的に多忙でしたし、なんだかんだで作品を観るのはずっと後、もしくはDVD化されてからだろうなと思っていました。

ここから不思議なことが起こります。
この日、実は仕事で大きな動きがありました。
今後どうなるかは自分と運次第ですが、ある意味チャンス到来といった感じなのです。
昨年は不運と思えることも多かっただけに、こうして小さな希望の種を手に入れることができて、僕の心はかなり前向きになることができました。

そして、夜。
更に思いがけないことが。ある人から「観るかわからないけど『エンドゲーム』の予約しておいたよ」という連絡が入りました。

誰かが僕と一緒に映画を観るために自主的に映画を予約しておいてくれたなんて未だかつてありませんでした。
僕が『アベンジャーズ』大好き人間なのは有名ですが、正直「あ、そう。だからなに?」って感じですよね。
だから、僕としてもビックリ仰天でした。
ここで急遽、公開初日に『エンドゲーム』を観られることになったのです。

先ほど書いたようにキャラクターみんながハッピーエンドとは言い難い終わり方でした。
前作の傷痕を引きずったまま、物語は進んで、そして一段落ついたのです。
その名の通り『エンドゲーム』。

ゲーム終了。
でも、生き残った人たちの人生はまだまだ続く。
そういう物語でした。
時代が一つ終わった。
そして新しい時代に突入した。
まさにそういう物語でした。
まさか平成の最後にこんなドンピシャな映画を観られるとは思っても見ませんでした。

僕自身、約10年本当にいろいろなことがありました。
泣いたり笑ったりの10年でした。
進化した面も退化した面もあると思います。
そんなふうに常に変化しながら僕は生きてきました。

自分を見つめ直して、すべてがスッキリしたわけではありません。
ネガティヴな要因すべてが払拭されたわけではありません。

でも、本当に不思議なのですが『エンドゲーム』と僕の内面はシンクロしていて、「未来に進もう!」と思えてきたのでした。

僕を取り巻く環境も、去年から今年にかけて特に大きく変わってきました。
そして令和という新時代がはじまりました。

時代

なんというか、とてもワクワクします。
これからの時代はそのワクワクこそが重要だと言われています。

僕も、あなたも、きっと良い意味で新時代を楽しめると思います。
これからも、いろいろなことがあると思いますが、みんなでワクワクできる時代を一緒に作って行きましょう。

今後とも、末永くよろしくお願いします。

 

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