ココロセラピストが願う!『心の解放と自由』とは?

タブーと潜在意識

ネガティヴなことは言わない方が良い。
スピリチュアル系の人たちだけでなく、一般の方の間でもそういう風潮はあります。

良いことだけに目を向けましょう。
良いことだけを口にしましょう。
少しでも不快になることは言わないようにしましょう。

それは潜在意識が、その言葉を鵜呑みにしてしまって気分が滅入ってしまうから。

その通りです。

人間は複雑でもありますが、同時にものすごく単純でもあります。
特に潜在意識は単純だと僕は思っています。

しかし、都合の悪いモノすべてに目を反らしていたら、それはそれで僕は問題だと思っています。

大切なのは、ネガティヴをネガティヴで終わらせないこと。
そこから未来に向けて希望に変えていくこと。

そう思っています。

 

心の時代にフタをしていませんか?

「最近の若者は心が弱い」という人が未だに多いです。
でも、それは間違っています。

「心が強い」ということは自分軸をしっかりと持っていることです。
しかし、多くの人は心の強さを、忍耐と根性だと勘違いしています。

忍耐も根性もまったく必要ないとはさすがに僕も思っていません。
耐えて良かったこともあります。
気合いで乗り切って良かったこともあります。
ただ、物事のすべてがそれで乗り切れるかというと、人生はそこまで簡単ではないのです。

多くの人は『生き辛さ』を感じています。
おそらくまったく感じていない人は悟っている人か狂っている人だと思います。
そして、その生き辛さというものは、どこから来ているのでしょうか。
僕はそれを社会の閉塞感から来ているのではないかと思っています。

 

アンチ自由派の誤解

最近は「もっと自由になろう!」「もっと正直になろう!」「無理するのをやめよう!」という人が増えてきました。
僕も、声高らかにその主張を繰り返している一人です。

しかし、そういうと一定数のアンチが「自由とわがままは違うんだ!」とか「自分勝手で社会が円滑に回ることは無い!」とか言うわけです。

もちろんその通りです。
僕は、それを否定するつもりはないのです。
僕が言いたいのはそんなことではありません。
フォーカスして欲しいのは『自分の心』です。

何をしても許されるとか、相手を振り回したり、傷つけていたりしても構わない。
サイコパス大歓迎。
そんなことはまったく思っていません。

そもそも、何をしても許されるからと言って、相手の人格を著しく傷つけたり、裏切ったりしている人は最低だと思います。
自分さえよければすべてよしと思っている人は論外です。
そういう人は、幸せにはなれません。

自分の心に嘘をつかないで欲しいのです。

心の強さを忍耐と根性で考えてしまうと、「このままじゃダメだ!」とか「私は気合いが足りないんだ!」「みんな辛いんだ!」と自分を追い詰めてしまうのです。
結果的に、それが閉塞感となり生き辛さになってしまうのです。

心を開放して自由になるということはサイコパス化を推奨しているのではありません。
自分の心ともっと真剣に向き合い、生き辛い方向に進まないように軌道修正した方がいいということなのです。

私たちは一人一人が人格を持っています。
全員が同一の人格ではなく、一つ一つの人格が尊い存在なのです。

自分が明らかに生き辛いと思っているのなら、別の視点、別の選択肢を見ることも大事なのではないかと言いたいのです。

協調性不要論を展開しようと思っているわけではないのです。
もし、誰かと自分が結果的に違う選択肢を選んだとしても、それは必ずしも相手を否定しているわけでもなければ嫌がらせをしたいわけでもないのです。

自分の道を進んでいる。
ただ、それだけなのです。

 

コントロールできるのは自分だけ

そもそも、他人を自分と同じ価値観にしようなどと思う事が間違いなのです。
それこそカルト教祖か独裁者的思考です。

コントロールできるのは相手ではなく自分だけなのです。
時には意見や価値観の相違が衝突を生む事もあると思います。
しかし、それは必ずしも協調性がないということではありません。

無言の圧力で相手の心を拘束してコントロールしようとしている方が、よほど協調性がないと言えるでしょう。

人生に模範解答はありません。
明らかに社会悪なのは困りますが、善悪の価値基準さえも厳密には時代や環境と共に違ってくるのです。

何を言いたいのかというと「心を開いてもっと自由に生きようよ!」というのは、わがままに生きようということではなく、もっと、お互いがお互いの人生を尊重し合おうよということです。

たとえ意見が食い違っても、必ずしも敵対関係になるわけではありません。
ノーリスクとは行かずとも、現状が既にリスキーであるのであれば、選択の余地があったって良いのです。

お互いがお互いを尊重しあえれば、『Win-Win』であり『Happy-Happy』である可能性を作ることだってできるかもしれません。

それこそ、忍耐や根性を自分自身の心と向き合うことに使って、閉塞感や生き辛さから解放されて欲しいのです。

もちろん、僕と似たような事を言って、それこそ人間を操ろうとする人もいるかもしれません。
しかし、そこはあなたの知性と心の声、直感を駆使して対処して下さい。

人生は選択の連続です。
あなたは自由です。
あなたの人生を誰かに邪魔されないで突き進んで下さい。

 

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