まずは2017年を振り返るとします
今年(2018年)を振り返る前に、比較対象として去年(2017年)を思い返してみました。
というより、数ヶ月前から過去のことをやたら思い出していました。
昨年はどうも『絶体絶命』だったようです。
結果的にその時期に自滅しなかったから今こうして、執筆していられるわけです。
とはいえ、振り返ってみると壮絶でした。
いやはや「頑張ったね、TATSUMIくん」と自分を褒めたくなります。
僕は根がネガティヴなので本当のことを言えば物事を悪く解釈してしまう傾向があります。
だから、過去の自分を責めたくなる気持ちもないといえば嘘になります。
ただ、これは視点を変えてみると違った解釈ができるので、あなたにも覚えておいて欲しいです。
もし自分ではなくこの出来事が他の人だったら。
おそらく若干ダメ出ししたくなることはあっても、それでも、フォローを入れる個所ってたくさんあると思えてくるのではないでしょうか。
或いは迷ったり、苦しんだりしたけれど、そんな状況だったんだから、十分だと思うよと思うこともあると思うのです。
厳しい眼で見たらいくらでも追い詰めることは出来ますが、自分にしても他人にしても追い詰める必要が無ければ追い詰めることなんてないのです。
しょうがないのです。
そういう時期があっても。
とにかく大ピンチでした。
なんとか年を越せてよかったです。
そして改めて、仲間たちに感謝したいと思います。
さて。2018年を振り返ろうか!
今年は……、正直に言うと「なんで僕がこんな酷い目に……」という年でした。
ちなみに今年の漢字は『災』だそうです。
僕に限らず、世間を見てみると確かに大変な時期でしたよね。
ちなみに僕はなんと今年は『本厄』だったみたいです。
なんとなく記憶にあった気もしたのですが、それどころではなくて完全に忘れていました。
去年、本当に生き地獄で気が狂いそうだったわけですが、今年もそれに匹敵するか、それ以上の年になってしまいました。
公私ともに最悪で、恐ろしすぎてここに書くことはできません。
いつか笑って話せる日が来れば話すかもしれませんが、今はその時ではないと思うので詳細は伏せておきます。
ただキーワードで考えると『裏切り』、『冤罪』、『盗撮』、『妄想』、『攻撃』という5つがグルグルと巡り巡っていた年だったのかなと思います。
そんな中で持病のヘルニアの痛みが復活してしまい、杖生活に逆戻りしてしまいました。
僕は、決して能動的な人間ではありません。
「ふたご座でAB型の人って、自分の優秀さを人に認めさせたがるらしいよ……」なんて世間では言われていますが、そんなに目立とうとも思っていません。
秒速で一億稼ぎたいとも思っていませんし、美女を集めてハーレムを作りたいとも思っていません。
チヤホヤされたら嬉しいですが、チヤホヤさせたいとは思っていません。
どちらかといえば静かに争いに巻き込まれることなく、誰かと衝突することなく、自分に出来る範囲の行動をして、小さな善意を配り、地味に暮らしたいのです。
なので、そうあるべくして、自分なりにきちんと考えて生きていたつもりなのですが、やっぱり『運』というものはあるのだろうなと思える年でした。
マンガなどではたとえば探偵ものなら毎週主人公は殺人事件に巻き込まれます。
そんな人生はあるわけないと思うのですが、その世界ではそういうこともありえてしまうわけです。
「現実は小説よりも奇なり」という言葉がありますが、まさにその通りだと思います。
でも一部のスピリチュアリストに言わせれば「それは自分が望んだ結果」と言われてしまいそうですが、議論する気はありません。
逆に、運命に翻弄されて自滅する気もありません。
そういう状況に自分の身が置かれているのは仕方無いにしても、自分の心は誰も奪う事ができません。
なので、自分が何を想い、何を願い、何を望むのかを忘れなければ道は開けると信じています。
そして、僕はココロセラピストとして、いつもそれをみんなに伝え続けています。
これからも伝え続けて行きたいと思っています。
実際は、次から次へと厄災が襲ってくるので心穏やかではいられませんでした。
それこそ望むと望まざると「生きるべきか、死ぬべきか」という思考が消え無くなった時期もありました。
他者に対する失望や憎悪の気持ちに支配されそうになったことも一度や二度ではありませんでした。
メンタルも滅茶苦茶になり、身体もボロボロになりました。
同時に大切なモノを多く失いました。
『ジャッジ症候群』とは?
確かに僕は「生きるべきか、死ぬべきか」なんていう考えが浮かんで消え無くなりました。
でも、どうせといってはなんですが僕は自分の性格をわかっているので結論から言えば「死にたくない」のです。
「この苦境を脱したい! 平穏を取り戻したい!」というのが本心です。
これが自覚出来ているかいないかは大きな差になります。
この辺で悩んだ方は是非カウンセリングをお勧めします。
カウンセリングは一瞬で悩みを解決してくれて自己実現してくれるわけではありません。
でも「まだ生きる」ということがわかってくると、未来の可能性が広がって来るのです。