人間のクズと言われたセラピストが語る！『他人に文句ばっかり言っている人へのアドバイス』とは？

2018.10.06

僕は決して「あなたこそクズですよ！」と言いたいわけではありません。
誰だってメンタルが弱ったらある程度は卑屈になりますし、誰かを見下して自分の小さなプライドを守ろうとする気持ちはあると思うのです。
人は誰しも未熟ですし、失敗もたくさんするので、それはそれで仕方がないと思います。

ただ、それに少しでも気づいたら自分のココロと本気で向かいあって欲しいのです。
そうしていくうちに「どうして自分がそういう言動、生活をしているのか？」というリアルが見えてくるようになります。
そうすれば、もしかしたら今まで自分が見下してきた人たちの気持ちも理解できるようになるかもしれません。
そうすれば、今の何倍も成長出来ますから。

どうせだから自己弁護します

せっかくなので自己弁護します。

いつもヘラヘラして危機感がない：ヘラヘラしているわけではなく、必要以上に暗い顔をしないようにしているのです。
人は人相の悪い人を信用しません。
それと危機感がないのではなく、悲観的な顔をしていると運気も落ちますし、リスクが高くなります。
僕は危機感を持っているからこそ表情に気をつけているのです。

善人ぶっているが収入につながらない：大きなお世話です。
収入は多いにこしたことはありませんが、収入のために自分の心に嘘をつく生き方を望んでいないだけです。
見下すなら、収入につながる仕事を紹介してくれれば良いのです。
ちなみに僕は邪悪な存在には容赦しませんので厳密には善人ではありません。
自分のダークサイドもきちんと認識し、受け止めています。

不安定な仕事をしていて信用にならない：不安定と言いますが、安定なんて幻想ですよ。
大きな会社だって潰れるのです。
リストラされるかもしれません。
おそらく経済的な意味で不安定と言っているのだと思いますが、精神が不安定になってしまう仕事の方がよほど信用なりません。

将来性がまったくない：僕は将来的に世の中からココロの問題で苦しんでいる人をゼロにしたいのです。
いても解決できたり、乗り越えられるようにサポートしたいのです。
そうすれば巡り巡って世界は平和になると信じているのです。
ものすごく将来性もやりがいもあると思っています。
逆に、そんな時代を作ることができたら、誰がどんな状況でも見下すことなく助け合えるからステキだと思います。

今のままの状態が最高だと思っている：最高とは思っていません。
でも、自分の人生を否定する気も毛頭ありません。

そもそも僕は人生を否定しないようにお手伝いするのが仕事なのです。
最高とは思っていませんし、向上心だってあります。
ただ毎日、いつ死んでも悔いのないように生きているつもりではあるので、そういう意味では毎日満足しています。
全力で生きていると誇りを持っています。

結果、何の魅力もないからクズ：それは、その人の主観だと思います。
だから、僕の気持ちや考え方をきちんと理解したうえで、それでもクズだというのであればそれはそれで構いません。
率直に、価値観が近い過ぎるか相性が良くないのでしょう。
僕としては、それでも構いません。
ただ無駄な争いはしたくないのでお互いに傷つけることなく自分の人生にもっとフォーカスしましょう。