スピリチュアルな生き方―不思議なスピリチュアルな人あるある

特別な儀式やしきたりを守らなくても、ただ、この世の一部として存在し、守られていることに感謝する。 ありがたいと思うから感謝する。自然に頭を下げたり、手を合わせたりする。 多くの日本人が、そして、世界中の人々が、義務ではなくそれぞれの形で自然にしてきたことです。

私オリジナルのカウンセリング法=ホリスティック健康相談ではその方の抱える問題の根本が身体、心、魂(生まれつきの性質or霊的問題)のどこにあるのかを分析し、それぞれへの対処法をお伝えするものです。
ご相談の中でも、ブログやTrinity記事の中でも繰り返しお伝えしているのは「スピリチュアルは普通ですよ」と言う事。

最近はご年配の方から「最近、神様やスピリチュアルへの興味が出て来ている自分に戸惑っている」と言うお話をお伺いすることが度々あります。
うん、戸惑う気持ち、判ります。

今回はそこから思った「スピリチュアルな生き方」について書かせていただきます。

 

不思議な「スピリチュアルな人」あるある

上記のような方が戸惑うお気持ちは「神、仏、スピリチュアル=怪しい」と言うイメージがあるからだと思います。
確かに怪しい人多いですよね。

例えば……

・木綿や麻など自然素材と言うだけではなく、不思議な形の「いかにもスピリチュアルです」と言う怪しく見える服装をしている人が多い
・なんでもスピな話につなげて「役割」「使命」「運命」などと言いたがる
・神社仏閣に行くのは良いけれど、祈る・滝に打たれる・瞑想する等、黙ってやればいいのにワザワザSNSなどにアップしてアピールする
・人生のうまく行かない事全て霊障のせいにする
・風景も木や花も光を入れて写真を写し「祝福が……」等と(以下省略)
・「現代の私達に必要なのは……」と、いかにも役割的な事を言うがブーム的な物ですぐに飽きる
・グッズ、行動、使う言葉、パワースポットなど特別なように言う割には流行り廃りが激しい

やっていることが怪しいという共通項はあっても、客観的に見ていると、言ったりやったりしている事に一貫性がなくて「何がしたいの?」と思ってしまいます。

「特別な使命なら、尚更言っちゃダメなんじゃないの?」
「前世で有名人だったなら、歴史に名を残す人がそんなに軽々しくあれこれ言わないんじゃない?」
「神様や宇宙人だろうと、人間をコントロールしようとするのおかしくない?」

って、思う私がおかしいのでしょうか?

 

改めて、スピリチュアルは普通です

ここにも何度か書いていますが私は霊力のある一族に生まれ、普通の話題として幽霊の話をする環境で育ちました。
天職と魂の関係③自分の宝となる物―ホリスティック健康相談参照)
私は身体が弱く、霊的な影響も受けやすかったのか、体調を崩すと神主の資格を持つ霊感のある祖父がお祓いをしてくれましたし、お菓子などをもらったら神棚(御霊様)にお供えするし、神仏には手を合わせるのが普通と言う感覚でした。