お彼岸は(秋分の日)心身の調整の大事なタイミングです! 〜 後編 〜

〈入浴のポイント〉20分以上の入浴をする。
私は鼠蹊部と臀部のお尻が温まるまでが入る時間の目安です。その時により時間は変わります。➡︎身体をリセットするコツとして必ずセミナーで入れています。

私は週3日は入浴しないと身体の調整がしづらくなります。
疲労回復、浮腫み改善には塩風呂はてきめんてす。
(よく聞かれます→量は100g計量カップ半分位。疲労度がひどい時は2倍。自然塩や海塩100%を推奨。湯温は40度未満目安。)
※但し、バスタブで使用できない家庭もありますので、日本酒を入れるか、または次の応用を試してみて下さい➡︎手を少し濡らし塩を取り、全身に塗ります。膝や腰の痛みがある方は、その部位だけ多めにつける。不調の箇所は多めに。そしてここから持論のポイントです。手の平、足の平、頭頂部の百会にも必ず付けて下さい。5分~10分すると特に水はけの悪い箇所、痛みがある箇所は体液が滲み始めます。そして洗い流してから入浴します。

塩はマイナスイオンのため、プラスイオンなどの電磁波も出すという岩磨持論があり、仕事でPCを一日中使う方はだいたい首こり、肩こり、頭痛がセットです。電磁波は経絡も歪みやすく、身体を硬くしてしまう悪い影響があります。マイナスイオンは緩める効果も期待でき、花蓮には様々な塩の好事例があります。

※注意:あくまでも健常者の場合であり、高血圧や病気の方は別のノウハウがあり、適さない場合もありますので予めお気をつけ下さい。(知りたい方は直接アクセスされて下さい)

⑥質の良い睡眠を取る➡︎夜にカラダとお肌はリセットされ、疲労回復や細胞分裂など調整がなされます。ゴールデンタイムと言われる22時から2時の間に就寝しているのがポイントです。
深夜過ぎに何時間寝ても自律神経は働きづらくなり、成長ホルモンも分泌しにくいので、疲労回復が遅くなります。

 

〈寝られない方の間違った習慣例〉


★寝る直前にご飯を食べている。
食後3時間以上は空けないと消化されないので身体は寝る態勢にならない。
★寝る前に高温の入浴をしている。
睡眠導入時は体温を降下しながら睡眠に入ります。体温が上がっていると寝付けません。就寝の1~2時間前までに入浴を完了しておく。
★携帯やパソコンを寝る前に使用している。これは影響大です。
ブルーライトや電磁波を浴びることで自律神経の交感神経が刺激されるので、より寝られなくなったり、良質の睡眠が取れなくなります。

⑦体内時計のリセット。朝8時前に朝陽を浴びると、体内調整がなされると解明されています。

⑧マイナスイオンを浴びる時間を取る。
私は朝活と称して3年前から週に2回ほど、早朝に朝陽を浴び、自然がある場所で30分~1時間ゆっくりする習慣を健康維持のために行なっております。土がなかなか踏めない都会なので、近くの神社、公園などを活用しています。グラウディングとマイナスイオンのチャージにもなります。

以上、仕事柄なかなかできない方もおられるでしょうが、秋のデトックス期間だけでも励行して、冬に老化しないカラダとココロを養っていきましょう! 未病予防にもなり得ます。

次回は~お肌編~&居心地の良い環境のあり方です。

経絡美容家 岩磨具仔

健美空間 花蓮では様々な病気にならない為の日々のケアをご紹介しています。ご活用ください。
FB:@Karen.iwama.Meridian

※文中の様々な応用編は、長年培った経験と知識により、岩磨流の独特の持論となりました。共感されたり、活用されたい場合はシェアの形で拡散頂くと幸いです。

 

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