日食と満月が示す宇宙のメッセージ:聖書と天体現象の深い関係とは?

天体の神秘と聖書

天体イベントと宇宙からのメッセージ

こんにちは。レバレンド・サトシです。今回は、天体の神秘と聖書の関連性についてお話ししましょう。2024年10月、私たちはいくつかの天体ショーを目の当たりにしました。

オリオン座流星群、りゅう座流星群、アトラス彗星が夜空を彩り、10月17日には「スーパームーン」と呼ばれる特別な満月が現れ、今年最も地球に近づいた満月で、私たちの心身に深い影響を与えました。天体の動きは古来より人々の生活や精神状態に影響を及ぼしてきましたが、現代でも、満月や流星群は宇宙からのメッセージと捉えられ、私たちに静かな影響を与えています。

金環日食と聖書に見る神秘

2024年10月3日、天秤座で新月を迎えたこの日は「金環日食」が観測されました。日食は珍しい現象で、新月の時に月が太陽を隠し、周囲に光のリングが浮かび上がる神秘的な光景です。特に金環日食は、「太陽のリング」が現れる神秘の瞬間として、多くの人々に驚きと畏敬の念を抱かせます。かつて人々は、日中に太陽が消えるこの現象を悪い予兆や神の怒りと考えたそうです。


ちなみに、僕が最近凝っている「ヨハネの黙示録」なのですが、その中で6章12節の内容が日食の様子を予言しているのです。

「子羊が第六の封印を解いた時、
私が見ていると、大地震が起こって、
太陽は毛織の毛織の粗布のように黒くなり、
月は全面、血のようになり、

天の星は、いちじくのまだ青い実が
大風に揺られて振り落とされるように、
地に落ちた。

地の王たち、高官、千卒長、富める者、
勇者、奴隷、自由人らは皆、
ほら穴や山の岩陰に身を隠した」

と言うふうに書かれています。

恐らく、この地震というのは、2024年1月1日に発生した石川県能登半島地震の事ではないかと個人的には思っています。

そして、日食の事が書かれていますが、それは、2024年4月9日の全米を横切って見えた皆既日食の事を言っているのだと思われます。


それから「月が血のように」と言うのは、2024年6月22日のストロベリー・ムーンと言われる
満月の様子、真っ赤になった月の事だと思われるのです。

「いちじくの実が落ちる」様子というのも、先日、ニュースで見たミサイルの事だと思われ
イスラエル各地に着弾する映像が、まるでいちじくのように思われました。


そして、
「地の王たち、高官、千卒長、富める者、
勇者、奴隷、自由人らは皆、
ほら穴や山の岩陰に身を隠した」
というように、多くの人たちが地下や岩陰に隠れる様子を、ニュースで見る事ができました。

これらの聖書の記述が本当にこの事を言っているのかは、定かではありませんが、このように推測するのは楽しいものです。

しかし2000年も昔に書かれた書物に、現在の日食や満月の様子が描かれているというのは興味深い事です。

僕なりに神様というのを考えますと、

「心の中の自分の良心に向き合って、
誰かを傷つけるような悪い行いをしないで、
誰かの助けとなる愛のある行いをしなさい」
という教えが書いてあると思っています。

これらの出来事が聖書に示されていると考えると、私たちが宇宙の壮大な計画の一部であることを感じざるを得ません。


そして、私たちがこのような特別な時代に生きているというのは、

何かしら意味があって、
この世界に何らかの貢献するような事をして、
そして生きる意味を考えるべきなのかも知れません。


天体の神秘と聖書


瞑想と自己探求:宇宙とつながるための内なる旅

天体の動きや聖書に見られる記述は、私たちに「内面の旅」を促しているのかもしれません。宇宙の中に自分の位置を見出し、人生の意味を問う時、瞑想はとても役立ちます。静かに目を閉じ、深く呼吸し、

自分は一体何者なのか?
この世界に生きている意味はあるのか?
自分は何をすべきなのか? と

自分の心に問いかけることで、答えが見えてくることもあるでしょう。

時には、はっきりとした答えは出なくても、心の奥から何かしらの感情が浮かび上がってくるかもしれません。

この瞑想のプロセスは、自分に向き合い、心の内なる光に目を向けることであり、人生における真の道を見出す手助けとなります。日々の生活において、静かな時間を設け、瞑想を取り入れることで、私たちは宇宙と深くつながり、自分自身を成長させる機会を得るのです。

宇宙のリズムに合わせ、深く自分の内面に目を向ける時間を過ごしてみてください。

それでは、あなたの今日という日が、素晴らしい時となりますように。



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