目で見ずに、自分の今のオーラを知る方法 ~セルフチェックで心の色を知る~

今回はオーラを知る方法をご紹介いたします。
ご自分の状態を知るためのツールとして利用していただけたら幸いです。

 

オーラは「心の色」のこと

「オーラ」という言葉は聞いた事があるかもしれません。しかし、具体的にどのようなエネルギーなのかはご存知ない方も多いと思います。

オーラを一言で表すなら「心の色」です。
今思っていることや、モヤモヤしていること、楽しい・悲しいなどの感情など、心の全てがオーラに表れます。

オーラを見る時に、上半身にフォーカスして見ようとする方が多いですが、オーラは体全体から出ているので、手や足だけでも見ることは可能です。
また、オーラを「肉眼で見る」ことに重きを置く方が多いですが、肉眼ではないところでオーラの色を「見る」または「感じる」方が多くの人が取り入れやすいのです。
そのため、肉眼を使わないで、ご自分でオーラの色を知る方法をご紹介します。

 

自分のオーラの色を知る準備

【用意するもの】
・同じ形の紙……9枚
・ペン
・サポート役の人……1人

下記の色を、9枚の紙に、それぞれ1色ずつ文字で書きます。
赤、橙、黄、緑、水色、紺、紫、白、黒
※赤と書いた紙が1枚、橙と書いた紙が1枚、黄と書いた紙が1枚・・・で合計9枚準備します。

そして、その9枚を、3枚ずつのグループにします。
このグループ分けには、ルールはありません。お好きなように3枚ずつのグループを3つ作ってください。

これで準備が整いました。

 

自分のオーラの色をセルフチェックする

大切なことは、焦らずゆっくりと行うことです。
以下の手順でチェックしていきます。

手順1
チェックする人は、両手のひらを天井に向けて重ね合わせます。「ちょうだいな」というポーズと言えばいいでしょうか。
※どちらの手のひらが上かは気にしなくて結構です。お好きな方を上にしてください。

手順2
感覚をできるだけ手のひらに集中させるため、目を閉じ、音や香りからも離れた状態を作ってください。
このチェックが終わる手順10までは、この状態を維持してください。

手順3
サポート役の人が、3枚が1グループになったものから、1グループを選びます。
どのグループを選んでも結構です。
そして、そのグループの中の1枚を、チェックする人の重ねた手のひらに置きます。

手順4
チェックする人は、その紙が置かれた瞬間の感覚を味わってください。
軽い、重い、明るい、暗い、くすぐったい、痛い、何となく良い感じ、など自由に感じてください。
あまり時間を利用せずに、感じてください。直感で構いません。
感じ取ったら「はい」と言って、サポート役の人に紙を変えてもらいます。

手順5
サポート役の人は、前に乗っていた紙を手のひらからおろし、同じグループの次の紙を手のひらに置きます。同じグループ内の残り2枚のうち、どちらでもお好きな方を置いてください。
そして、チェックする人は再び感じます。

手順6
手順5で載せた紙を手のひらからおろし、同じグループの残りの紙を手のひらに置きます。
そして、チェックする人は再び感じます。

手順7
ここまで行った3枚の中から、チェックする人が一番印象的だった紙が何番目の紙だったかを、サポート役の人に伝えます。もちろん目は閉じたままです。

手順8
サポート役の人は、チェックする人が伝えてきた「○番目」の紙をとっておきます。
それ以外の2枚の紙は用済みです。

手順9
3~8の手順を、残りの2グループ分行います。
(それぞれのグループで1枚選ばれるので、合計3枚選ばれることになります。)

手順10
手順9で選ばれた3枚の紙で、もう1度、3~8の手順を行います。

そうして最後に選ばれた色が、今のあなたのオーラの色です。

 

オーラの色はその瞬間の色

実際に行うとおわかりになると思いますが、行う度に最後に残る色が変わる場合があります。
それは、手順内のどこかで間違ったということでも、ご自分の感じ方がどこか違ったということでもありません。
オーラは「その瞬間の感覚」を投影したものなので、行う度に色が変わる事があるのです。間違いが起きたということではありません。

人の心は状況に応じて変わるため、オーラも見たり感じたりするそのタイミングで変化してしまうのです。

例えば、このチェックをする時に「自分のオーラが知りたい!」という意識が強い場合、ご自身の探求心が前面に押し出されるために、紺色や紫色という結果がでます。
しかし、もう一度行うと、「自分のオーラが知りたい!」という探求心は最初よりも薄れ、今の体調を反映した、赤色、橙色、黄色が最後の一枚となったりします。

残った一枚の色には必ず意味があります。
その意味を見つけてから、もう一度チェックを行うと、ご自分への理解が深まります。

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