過去世や前世からの未解決なわだかまり（カルマ）が解放されやすいという時の流れが５月からあり、
6月もまだその傾向がある中で、家系で引き継いでいる問題や傾向性も出やすくなっています。

（お盆前ですしね～）

そんな過去の未解決なわだかまりについて、比較的わかりやすい事例としては

このようなことが、起こりやすくなります。

特に自分に影響がある範囲の人間関係は、わかりやすいと思います。

家族、親戚関係（自分は血が繋がっていない場合も含む）、会社での人との関係、パートナーとの関係などは、傾向としてあらわれやすいですね。

このようなお話しすると、「何かトラブルに見舞われるのではないか？」と怖がる方もいらっしゃるかもしれませんが、恐れる必要はありません。

何かしらの問題が表に出ることによって、過去のエネルギーは解放されやすくなりますから、「そういうものだ」と問題にとらわれないようにしていれば安心です。

なぜ、過去世（前世）や家系のカルマが私たちに影響して、時に厄介な出来事を起こさせるのでしょうか？

それについて少し説明いたします。

私たち人間は、「肉体」と「魂」がコラボレーションした存在です。

全ての転生＜過去世（前世）、未来世＞は
魂が情報を所有しています。

家系の傾向、特徴、わだかまり、カルマは
肉体が情報を所有しています。

オリジナルの存在である、今の「私（あなた）」という人間の過去世は、肉体からしてみると全く知らない、関係ない情報（記録）です。

逆に、魂の視点でみると家系のカルマなどは、情報としては共有されていますが、魂にとっては全く関係ないとも言えるのです。

例えば、魂がアトランティスやレムリアの過去世を記録していても、今の肉体は当時の肉体とは全く関係のない、別の家系の肉体に転生していることがほとんどなので、肉体レベルではアトランティスやレムリアでのわだかまりはないということです。

時折、「魂の未解決なわだかまり」と「肉体の未解決なわだかまり」が類似していると、今世では強調されて大きな問題として表現されることもあります。

このように、一般的にカルマとよばれる未解決なわだかまりは過去に由来するもので、「魂」「肉体」それぞれが所有しているため、複雑に今世の自分の生き方に影響を及ぼしています。

過去のわだかまりは、今世において余分なエネルギーやブロックとして現れるため、自分らしく生きることの妨げになったり、何か理由がわからない厄介な問題と感じられることと思います。

全ての過去が今に影響をおよぼしている‼︎

魂にとっては、今この瞬間に過去も未来も同時に存在しています。
肉体にとっては、時間軸には縛られていますが、歴代の家系のつながりはDNAレベルで所有しています。

その視点でみていくと全ての過去は、今ここに存在している状態なのです。

それは、今世の自分ではない、過去世の誰かや家系の誰かの想いを引き継いでいるということになります。

誰かの過去の想いを所有している状態は、「ありのままの自分」「本当の自分」「純粋な自分」では生きられていないということ。

誰かからの願い、想い、考え方、癖、肉体的な傾向…

それも自分だと言うこともできますが、今のあなたに不必要な過去の余分なものが解放されていくと、もっと自由に本当の自分で生きることが軽やかで楽になります。

５月から６月の流れは、本人が自覚しにくいような、過去（過去世、家系）の問題が浮上しやすい時です。

こんな時の対処法は、問題に振り回されないように気分転換したり、リラックスできるように工夫することがとても手助けになります。

「今は、そんな時期なんだな～」と
気楽になることも、問題の解放に役立っていきますからお勧めです。

起きている出来事が、過去世のものなのか、家系のものなのかを判断するためには、アカシックレコードで情報を読み解くことができます。

個人セッションであなたのアカシックレコードを読むこともいたしておりますが、７月８日（土）に「過去世統合アカシックレコードワークショップ」というワークショップも開催いたします。

ご自身でアカシックレコードに繋がっていき、過去世や家系から引き継いでいる様々なエネルギーを解放して、現在の自分に統合していくワークショップです。

ご興味ある方は、HPをご参照ください。

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▼2017年7月8日（土）＠東京開催
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