霊能者、カリスマカウンセラー、星那(ほしな)先生インタビュー:天界から守られた2度のミラクル体験が、 霊能者としての使命を思い出させてくれたのです。

星那

電話占い「紫苑」で活躍する霊能者の星那(ほしな)先生。
先祖代々からの女系霊能者の末裔であるという星那先生に、霊能力に開眼した経緯や印象的なエピソードなどをお伺いしました。
さらに、その霊視能力によるリーディングを実際に体験させていただきました。

—— 星那先生がご自身の霊能力に目覚めていった経緯を教えてください。

星那先生:
私の家系は先祖代々、女系に霊能者がいて、古くは巫女として神様からのご宣託を受け取るようなことをしていた先祖がいる、と母や祖母から聞いています。ですからもともとの血筋として、霊能的な血筋が色濃かったのでしょう。
自然の豊かな南の島で生まれ育ち、よく森で遊んでいると、妖精のような存在を見かけることも多かったです。ただ当時は、それらが不思議な存在、とは思っていませんでした。
小学校以降も、友だちには見えていない霊的なものが見えていました。ただそのことを言えば、変な目で見られると思い、自分の霊能力は公言せず、封印しようと思ったのです。
でも結局、二度の事故に遭遇するなかで、私の霊能力は目覚めていったのです。

 

【二度の事故から奇跡的な生還を果たした後に開眼した霊能力】

一度目は、10代の頃の水難事故です。
海でおぼれかけてしまい、水中でちょっとしたパニックになった私は、その時初めて、天からの声をはっきりと聞いたのです。
「大丈夫ですから、とにかく落ち着きなさい」—— 耳元にその声が響いた瞬間、私は冷静さを取り戻して難を逃れることができたのです。
 二度目は、道路を横断中に車にはねられたときです。この事故のいちばんの奇跡は、周りの人も驚くような勢いではねられたのにもかかわらず、ケガがなかったのです。

—— え、車にはねられたのに? 

星那先生:
 そうです。一応、救急車で病院に搬送はされたのですが、診察してくださった医師も「ケガしてないね」とおっしゃって、事情聴取に来た警察官も驚いていました。
 もちろん私自身も驚きました。でも、この事故を経験して私は、「守護してくれる存在が本当にいて、私をサポートしてくれているのだ」と確信できたのです。

 

星那

—— 事故によって意識が覚醒したのでしょうかね?

星那先生:
どうもそうだったようです。当時は普通にOLとして過ごしていましたが、この事故後、急に過去世やスピリチュアルなことへの関心が一気に高まりました。そして、守護してくださる見えざる存在たちとの関係性を、もっとしっかりと築きたいと、すぐにスピリチュアルな世界を探求し始めました。
すると、自分が封印してきた能力がどんどん開花して、霊的なセンサーが敏感になるのがわかりました。
そして出会ったある著名な霊能者さんからは、「あなたはやがて故郷に帰り、その霊能力で人々を助ける宿命にあります」と言われました。
不思議なことに結局、その方の予言通りに地元に帰ることになり、2010年より霊能者としての使命を果たしていくことになったのです。