3人のジョン・タイター(ティーター)〜後編〜少しでも穏やかなアセンションを

第三次世界大戦を起こすエネルギーを真っ向からなくすのは難しいです。対抗策としては、エネルギーを随時逃していくしかないでしょう。それができるようになるには、一人でも多くの方に視えない世界を実感してもらう必要があります。

前々回からの、3人のジョン・タイターの話は、アセンションへと繋がります。
この先のアセンションを少しでも穏やかにしていくには、一人でも多くの人たちが、心が実際に力を持ち、科学的には存在しないと言われるけれど、見える人には見える世界があることを、実感してもらう必要があると思っています。

今回の記事に共感した方は、一人でも多くの方に拙著「視えない世界はこんなに役に立つ」をお勧めいただけると嬉しいです。

なお、ジョン・タイターに関して更に詳しく知りたい方は、6/16からの一連の記事をお読みいただくようお願いします。

 

3人のジョンの世界背景はかなり違います

ジョン1,2,3は違う世界線の存在で、それなりに違った背景を持っています。ジョン1の世界では、グレイやレプティリアンとの接触はなかったようで、替わりに、ポールシフトの大災害が起きた後から、それまでの潜在意識レベルのコンタクトを超えて、プレアデスとシリウスからの積極的な接触が始まりました。
そのおかげで、死後の世界に関する知識も充実しているようです。

ジョン2の世界では、異星人との接触も、死後の世界の探求もなかったようで、スピリチュアル的に言えば一番真っ暗と言える世界線です。

ジョン3の世界は私たちと同じもので、グレイやレプティリアン、トールホワイトとの密約による技術供与があった世界線です。プレアデスとシリウスは、潜在意識レベルでコンタクトしてきています。

このように、かなり違う世界背景を背負った中で、別の言葉で言えば、かなり違うところに分岐した世界線で、なぜ第三次世界大戦が同じような時期に起きるのでしょう? これに関して、ジョン1が未来に戻る手助けをしたチャーリーが、分かりやすい例えを書いています。

 

収束する未来を変えるには、干渉するポイントが大事

例えば、悪質な材料を基礎に使ったために、将来倒壊してしまうビルがあるとします。
それを防ぐには、基礎工事の時期にタイムトラベルして、材料を変えるように言うだけではダメなのだと、チャーリーは言っています。そこで材料を変えても、すでに、ビルが将来どこかで倒壊するという運命は始まっているので、やがて別な理由で倒壊するというのです。

チャーリーは世界線を、広がったり収縮したりする、一本の縄を形成する糸のようなものとして説明しています。一旦広がった世界線は、ある結果に向かって収束していきます。その結果、例えばビルの倒壊、の原因は多様です。いい加減な材料のために倒壊するかもしれないし、地震で倒壊、火事で倒壊、事故で倒壊など、いろいろなパターンがあり得ます。しかし、一旦収束してから広がった世界線は、いくつかの避けられない結果に収束していくというのです。