ツインソウルが存在するという考え方は、自分が魂であるということが大前提ですよね
ですから、魂として生き始めることが当然ツインソウルと出会うことにつながります。
また出会った後のツインソウルとの生活はとても美しいものですが、魂としてレベルアップすることを目的とすることから様々な困難なチャレンジを強いられます。
スピリチュアルガイドのRyokoです。
魂の世界からの視点でお悩みを分析し、心理学、哲学、スピリチュアリティーを統合した独特のメソッドで解決への道を探る相談を行っています。
ツインソウルに出会ってゆく為に魂として生き始めるにも、まずは魂の理解をおさらいしてみましょう。
古代からの魂の理解
古代からのスピリチュアリティーの考え方では、生あるもの全ての本質は魂であり、実体の無い魂は時間、空間に存在しないことから全てが繋がった永遠の存在とされています。
エゴを超えて全てとの繋がりを体験で思い出してゆくプロセスを悟りとも言います。
魂として生きるには、人間社会のルールを超えた魂の世界のルールに目を向けなければなりません。
愛を基盤に生き、人目よりも天の目を重視することで、不安定な他者に振り回されず、不安、迷い、後悔が減り、必要だと思い込んでいた不必要なものを手放してゆけるようになります。
執着、依存は自分を見失っているサインです。
順調に意識レベルが高まることで、(最上位の意識レベルは神。このテーマもまた今後触れましょうね)その時点で最適な訓練相手「ソウルメイト」と引き合います。
勿論心地よい出会いばかりでありませんが、自分の弱点に向き合いながら日々の学びを深めてゆくことで、ある程度の基盤が整うとツインソウルが現れより高いレベルの修行が始まります。
魂として生きてゆく為のヒント
1. 不必要なものを手放してゆく:魂として生きることをブロックするものを排除してゆきましょう。成長を阻害する、弱さを守る、愛を避けさせるものです。ツインソウルと一緒になる為に、過去から得てきた大半のものを一旦手放せるかという選択に迫られるケースもよくあります。
2. 感情を解放し躾ける:感情は情報を収集する有能なメッセンジャーなので押し殺し続けてはいけませんが、振り回されないよう躾けなければなりません。魂として生きるには、防衛本能から周りと壁を作りたがる古い自分との闘いは避けられず、その際に必ず必要となる自己躾け・コントロール能力には論理的な理解力が鍵です。
3. エゴを躾ける:エゴは繋がった魂から自分を切り離す役目を果たし、自己を確立させ生かし続けるには欠かせないものですが、エゴの動きを監視して躾けないと暴走し振り回され魂としての自分を見失います。自分の時間とエネルギーを他のものに捧げる喜びを体験しましょう。
4. 愛を深める:魂としての愛とは、本質を取り戻し世の美しい繁栄に貢献してゆけるよう他者も自分も支えること。人と違ってしまう恐怖を乗り越え人間社会を超えた正しさを追求する姿勢が自信を育て、愛を与えることへの躊躇が減少します。無意識にすがっている常識や偏見を発見し、意図に常に愛があるのかチェックしましょう。
5. 自然とつながる:美しい自然の調和を保つことは魂の意図です。動植物はただ己として幸せに生きることで自然の美しい調和に生き繁栄に貢献しているのです。人間も同じで本来の自分を幸せに生きることが重要な役割なのです。ネガティブに陥っているのは調和が取れていないというサインです。もっと自然を意識する時間を増やしましょう。
6. 本能的に生きる:本能は魂からのメッセージをより純粋にキャッチします。五感を鋭敏にし、安全を確保しながら自分を解放し情熱を追いましょう。「これは恥ずかしい」「非常識だ」というブロックに気づきましょう。創造力を掻き立てることも有効です。
まとめ
魂として生き始め目標が使命に沿い始めると、更なる修行としてより綿密に計算されたような挑戦に投げ込まれます。
目標の達成を阻害する自分の中の問題に目を向けさせるための愛です。
その過程では、過去からの心の傷を癒し、隠してきた心の闇や本能、暴走するエゴを理解し自分を統合してゆくことが欠かせません。
こうした困難なプロセスを乗り越えてゆく為に、ソウルメイト、ツインソウルが齎されます。
愛を信じられず、論理力や自己コントロール能力が欠け自己中心さを手放せず、不安や被害妄想から自力で抜け出せないと機会を台無しにしてしまいますので、今から訓練を始めることをお薦めします。
ツインソウルとの生き方についてはまた次の機会にお話しますね。
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