正しい心でいたらご先祖様や神様は力を授けてくれる 〜 信じる日々は「あなたの心を鍛えてくれる日々」

日常生活の中で簡単にできる「身近な開運術」をお届けしています。
連載32回目のテーマは「正しい心」です。

 

1)正しい心で考える

あなたの行動は「正しい心で考えていること」ですか?
もしもそうでなければ、きっとあなたは「何かに困っている」のではないでしょうか?

「お金が足りない」
「結婚しているけれど、新しい彼と付き合いたい」
「両親の介護が嫌で実家を出たい」
「自立したいけれど準備ができていない」
など、年齢と精神が比例していないため「チグハグな行動」を取ってしまい、周りに迷惑をかけていませんか?

Q1:
どうしたら「正しい心で考えられるのか?」

A1:
「自分の気持ちに素直になる!」ことが大切です。
当たり前のようですが、なかなか簡単にできることではありません。

自分の気持ちに素直になることは「抱えている問題と向き合うこと」を意味します。
だからこそ、簡単にできることではないのです。

正しい心でいると怠けることができません。
人間は本来、怠けやすい生き物だと思います。
ですが、決して怠けることは悪いことではないと思います。

正しい

例えば、疲れていて休みたいときなどがありますよね。
そんなときには「一日何もせずにひたすら眠る」。
それでいいと思います。

なぜなら、目標や強い意志がなければ
「正しい心」を持ち続けることはとても難しいからです。

人間には感情「喜怒哀楽」があるので、
落ち込んだり、悩んだり、辛くて動けなくなるときがあると思います。
そのようなときには、正しい心を継続することは「苦痛でしかない」と思います。

自分の気持ちに無理をせず「辛いときには辛い」と声を上げることが大切です。
無理をしなければ、他人に対して「攻撃的な気持ちになる場面は減っていく」と思います。

「正しい心」でいると「決断の連続になる」と思います。
早い段階で決断を迫られても、決して感情で物事を見ていないので、
頭の中が混乱せずに決断できると思います。

 

2)正しい心でいると

ピンチや窮地に陥ったときに、「目に見えない力」が助けてくれます。
目に見えない力は「ご先祖様や神様」です。
この世に「物体としての存在はない」ので、目で確認することはできません。

例えば、お墓参りや参拝などで「助けてください」「お願いします」と一生懸命に手を合わせると、
その直後に「事態が好転した経験のある人」はいると思います。
一体それが何なのか?
分からなくても「状況が良くなった人」はいると思います。
目に見えない存在なので、うまく説明できなくて当然のことだと思います。

目に見えない存在だからこそ、
日ごろからあなたが正しい気持ちで暮らしているのかどうか?
一生懸命に生きているのか?
などをちゃんと見ているんだと思います。

ときには、あなたが間違った方向へ行かないように、夢の中に出てきて教えてくれたりもします。
朝がた目覚める直前に見るので、人によっては「幻(まぼろし)」と表現することもあります。

正しい

 

3)正しい心を信じてみると

正しい心を信じる気持ちは大切です。
信じる日々は「あなたの心を鍛えてくれる日々」でもあるからです。

もしも今、辛くて身動きが取れなかったら「信じてみてください」。
きっと目に見えない力が、あなたを助けてくれます。
お墓参りや参拝などに行けなくても大丈夫。
ご先祖様や神様は「あなたの心にちゃんと居てくださるからです」。

ご先祖様や神様が居心地よく居てくださるためにも
正しい心でいることが大切です。
生きるための力を授けてくださいます。

ガンバルあなたの毎日が開運しますように

 

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