外出自粛の今だからこそ会話力が求められる〜「言葉の力」〜あなたが今できること!

言葉

日常生活の中で簡単にできる「身近な開運術」をお届けしています。

今日のテーマは「会話力」です。

お元気ですか。
久々の投稿となりますが、その間(2019年11月〜2020年2月)何をしていたのか? というと、大阪、出雲、沖縄、アメリカ(フロリダ・サンフランシスコ)、ミャンマーと国内外様々な場所を訪れていました。

国境や人種を超えて、様々なよいエネルギーを持っている人たちとの交流は、2020年をどのように進めていけばいいのか? たくさんのきっかけをもらいました。

 

「人の数だけ意見があります」。

その意見に賛成できる時もあれば、反対する時もあります。

その他大勢の意見が、誤った危険な方向へ進もうとしている時に止められる唯一の方法は、武力や暴力ではなく「言葉の力」だと思います。

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多種多様な意見が存在して、そのことについて、相手を理解するために、人は相手のことを考えながら会話をします。

自分の気持ちを伝えて、はじめて相手は、自分の存在に気づいてくれます。

相手を知るためには「会話」はとても大切です。
相手を正しく理解するためにも「会話」は必要です。

コロナウイルスの強い感染力は、あっという間に、世界へ広まり、その波は、今この瞬間も拡大を続けています。

ウイルスは目に見えず、いつまでこの状況が続くのか? 分からなくなると、人間は、不安に陥ります。

不安に陥ると、正しく判断が鈍ります。
鈍ると、不安を煽るものを掴んだり信じようとします。

不安を信じるようになると、人間の心はストレスを感じるようになります。
ストレスを感じると、発散する対象物を創り出します。

創り出すことを別な言葉で表現すると「いじめ」「パワハラ」「いがみ合い」などになります。

昨年だけを振り返ってみても、「自分だけよければ、他者は関係なし」という風潮は加速していたのではないでしょうか。

国レベルで見ても、同じことが言えると思います。

SNSは素晴らしいコミュニケーションツールで、「いつ・どこにいても社会や世界とつながること」ができます。

顔を見て直接話す会話でないために、気づけば「言いっ放し」の状態になってしまい、悪気なく伝えたメッセージが「大きな誤解を招く」きっかけになる場合もあります。

コロナウイルスは、人間にとって、大いなる脅威ですが、それだけではなく「今こそ相手のことを思いやる言葉で会話をしなさい」「誰か一番ではなく協力しなさい」と、教えてくれているのではないのかなと思います。

会話は、論破したり、傷つけて追い詰めるための手段ではなく、「相手に歩み寄り、存在を認め受け入れる大切な方法」であり「唯一の解決策」だと思います。

言葉がなければ、世の中は、変化をすることはありません。

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あなたが今できること!

身近にいる大切な人へ「思いやりの言葉」で会話をすることです。
やがて大きな力になり世の中を正しい方向へ導く原動力になると思います。

思いやりの心「利他の心」で会話をして、世界が同じ気持ちで、この難局を乗り越えてほしいと願います。

ガンバルあなたの毎日が開運しますように。

 

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