ワガママな魂は暴走する〜亡くなっても生前の性格とほぼ変わりなく「魂」となってご先祖様の仲間入りをします。

わがまま

日常生活の中で簡単にできる「身近な開運術」をお届けしています。

今日のテーマは「ワガママな魂は暴走する」です。

ご先祖様はこの世に生を受けた人間であれば、誰にでもいるものだと思います。
あなたにも、私にも、ちゃんといてくださいます。

ご先祖様の声、正確には肉体は無くなるので「魂の声」になります。
魂の声は、生きている家族に対して、家やお墓のことなどで「訴えかけてくる」と思います。

内容は多種多様です。
「健康に気をつけなさい」「運転を気をつけなさい」「飲み過ぎに注意しなさい」など、日々の行動などに気遣ってくれるメッセージもあります。

逆に、
「●●して欲しい」という願いを訴えてくる場合もあります。
ご先祖様を敬うことや、故人に対してやらなければいけないこと(お盆、お彼岸、法事など)。
生きている家族が、果たさなければいけない役割りに関することの願いであれば、「教えてくれてありがとうございます」になると思います。

「厄介な願いごと」になると、生きている家族の状況を全く考えずに「願望をぶつけてくるだけ」の訴えになります。
もっと分かりやすい言い方にすると「ワガママ」な訴えをしてきます。

そもそも、亡くなっても生前の性格とほぼ変わりなく「魂」となってご先祖様の仲間入りをします。
生きている間、優しい人は「優しい魂」です。
生前、ワガママな人は「ワガママな魂」のままです。

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亡くなってから改心する魂(人)もいますが、よほどのことがない限りは、生前の性格と変わりがなく「肉体から魂へ」と引き継がれてゆきます。

さらに厄介なのは、「ワガママな魂」は、生きている家族全員には訴えてきません。
「優しいご性格」や「いうことを聞いてくれる人」を見極めてアピールしてきます。

ここで少し考えてみてください。
①生きている家族のことを本当に考えていてくれるのであれば、状況を考えてくれるはずです。
②「ワガママな魂」はご生前も自分中心で物事を考えていたはずです。

「ワガママな魂」が願いを訴えてくる背景には、ご生前向き合わなければいけない問題を避けてきたために、この世での「やり残した後悔」があるからではないでしょうか。

あなたのことを思ってくださる「純粋な魂」であれば、願いなど訴えてくることはありません。

 

Q1:
なぜ願いを訴えてこないの?

A1:
生きている間に、ちゃんと問題と向き合い解決していたからです。
この世でやり残した「後悔」などはないからです。
訴える必要もないので「純粋な魂」は、生きている家族を見守ることだけに徹することができます。

「あの世とこの世は魂で繋がっている」
生前の生き方で、死後の方向性は決まると思います。

わがまま

 

Q2:
毎日をどのように生きることで「ワガママ魂」にならないのか?

A2:
当たり前だと思っている毎日を大切に生きることです。
問題が起きたときに、向き合う勇気を身につけることが大切です。

肉体が滅んだ後「あの世で幸せに暮らして、生きている家族を見守りたい」と願うのであれば、「丁寧に生きること」を心がけてみてください。

生きているときの悩みは、生きているときでなければ解決できないと思います。
「ワガママな魂」となって暴走しないためにも、当たり前の毎日を大切に生きることをオススメいたします。

ガンバルあなたの毎日が開運しますように

 

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