聖なる母サイマー・ラクシュミ・デヴィさんが明かす、日本人の精神性とは?「日本人はとても神秘的な生命力のエネルギーを持っています」

平成から新元号へと変わる2019年。 私たち日本人が精神的・霊的により大きく進化・成長するための、 大きなチャンスが訪れようとしています。 スピリチュアル・マスターとして世界的に知られる、 ハー・ホーリネス・サイマー・ラクシュミ・デヴィさん(以下、サイマー)が、 2019年より日本を活動の中心にすえることを発表しました。 なぜ、日本なのか? 私たちはどうすれば、精神的・霊的に大きく進化・成長できるのか? この連載記事では、サイマーのこれまでの「道のり」、「教え」、「日本での新たな活動内容」、「日本人の宿命と期待」などを、全8回でお届けいたします。 第2回目の今回は、日本人へのメッセージをお伝えします。

サイマーは、自身の活動について「自分の信者を育てることがしたいのではない。誰かについてゆくフォロワーではなく、スピリチュアルなマスターを養成したいのだ」と語っています。
そのマスターたちが光の柱となり、愛の象徴となり、サイマーとともに世界の変容と人類の目覚め、そして悟りに貢献することを活動目的としています。
第1回目の記事でもお伝えしたように、現在、サイマーがワークショップという形で直接なにかを教える機会を設けているのは日本だけです。
2019年以降、日本の人たちがより霊性を高め、「聖なる愛の光」を世界、そして宇宙へと発信していくことが期待されています。
第3回目となる次回は、サイマーの教えを中心に、「私たちが今学ぶべきこと」をお伝えしていきましょう。

ハー・ホーリネス・サイマー・ラクシュミ・デヴィさん◎プロフィール

モーリシャス島に生まれ育つ。
21才の時にフランスに移住。科学者の男性と結婚し、二人の子供の母親に。生まれ持ったヒーリングの能力を西洋医学と一緒に取り入れ、セラピストとして盛況な複数の診療所を開業。

ボルドー市の市議会議員を務め、フランス政府の代表者としてヨーロッパ共同体の健康保険制度改革に尽力。
この時期に自分の師となるサティア・サイババと出会い、人生を大きく変える体験をする。それ以降、師の人道的活動を積極的にサポートする。

2007年、インドのヴェーダの伝統の中でも最高位の精神的指導者のみに与えられる「ジャガットグル」の称号を授与される。

2016年10月には富士山麓で人類史上最大級のヤギャ(ヴェーダに古代から伝わる聖なる炎への祈りの儀式)となった「サイマー108 マハ・ヤギャ」を執り行う。

インドに非営利団体「サイマー・ヴィシュヌ・シャクティ・トラスト(Sai Maa Vishnu Shakti Trust)」を設立し、子供たち、孤児、寡婦を対象に食料や衣服、清潔な水の供給、医療の提供を行っている。こうしたサイマーの教育と人道的活動を支援するコミュニティは世界中で形成されている。

現在、日本を中心に変容へと導くワークショップやカンファレンスコールを行ない、教えを文書や録音、オンラインプログラムなどの形で提供し、さまざまな強力なツール(手段と方法論)を通じて私たちを支援している。

オープン・インターナショナル大学から博士号を取得し、それ以外にも自然療法、ホメオパシー、オステオパシーの資格を有す。
著書に『天恵の花びら』(太陽出版刊)、『あなたを最高の幸せに導く本』(PHP出版刊)、『ポインツ・オブ・ライト』(サイマー・ジャパン刊)、『「聖なる関係」があなたを癒す』(ビオ・マガジン社刊)が出版されているほか、個人と地球の変容のためにサイマーの叡智と実践的な教えを共有するための、数多くのCDやDVDを提供。

 

資料提供:サイマー・ジャパン
https://saimaajapan.com/ja/

 

サイマー新著のご案内
『「聖なる関係」があなたを癒す』(サイマー・ラクシュミ・デヴィ著/ビオ・マガジン)
私たちにとって重要なことは、「愛」と「関係性」とを見分けることです。
常に、どのような状態の中でもそのふたつを見分けることができたら、私たちは解放されて、自由になります。(本書より)