東日本大震災のとき、ライトボディで訪問し、
愛と癒しの光のエネルギーを送り続けた
サイマーが初来日したのは、2012年5月のことです。
しかし、霊的な意味での初来日は、「2011年3月、東日本大震災で津波が来たときだった」とサイマーは、最新刊著書『「聖なる関係」があなたを癒す』(ビオ・マガジン、以下同書)に記しています。
同書より引用紹介しましょう。
私は、2012年5月に、はじめて日本を訪れ、ダルシャン(聖者による祝福の儀式)を行いました。
しかし本当のところ、それは初の訪日ではありません。じつはその前年の2011年3月、東日本大震災で津波が来たとき、アメリカのフロリダにいた私は、ライトボディ(肉体ではない光の身体)になって、日本を訪れていたのです。
そして、毎日、24時間態勢で、聖なる愛と光のエネルギーを送る、癒しのワークを行っていました。(同書より)
この時の日本人の痛みを同じように強く感じながらもサイマーは、こう思ったそうです。
大勢の方々がたいへんな時期でしたが、みなさんのことをすごいと思いました。
というのも、困難な時期に、みなさんはとても冷静に、とても静かに、災害に立ち向かい、神への愛と平和への気持ちを高めていったからです。
これは本当に奇跡と言えますし、日本のみなさんにしかできなかったことだと思います。(同書より)
聖なる愛は、すべての痛みや
苦しみを癒してくれる
東日本大震災の際に、現地で聖なる愛と光のエネルギーを送るワークを行っていたのは、サイマーだけではなかったそうです。
その当時、私が行ったすべてのワークに対して、じつに多くの魂たちが、祝福を送ってくれました。
津波が来たとき、多くの天の存在や、天使たち、神々たちが加わり、日本に光をどんどん注いでくれていました。その存在たちによるサポートで、日本の光はより一層高まったのです。
震災後の日本は、とてもオープンになり、すべてを天の存在たちに任せて、光を取り入れているように見受けられます。(同書より)
東日本大震災の際にはライトボディとして霊的に、そして2012年には肉体としても日本の地を訪れたサイマー。その目的は「聖なる愛を贈るため」だと言います。
聖なる愛は、すべての痛みや苦しみを癒してくれます。聖なる愛にのみ、この力があります。(同書より)
そして2012年の来日で、多くの日本人とダルシャンを通して肉体的に触れ合ったサイマーは、こう確信したそうです。
日本人は、とても神秘的なエネルギーをもっています。
来日したとき、この国の人たちの神秘的な生命力のエネルギーと、心の美しさに胸を打たれました。これだけ困難な中で、みなさんがオープンに愛と光とともに存在していることに胸を打たれたのです。(同書より)
サイマーの教えを伝える日本の窓口、
「サイマー・ジャパン事務局」
2012年の来日以降、日本における活動拠点として「サイマー・ジャパン事務局」が創設されました。
ホームページ(https://saimaajapan.com/ja/)を通してサイマーの来日やワークショップ情報などを発信する他、現在、自由が丘に「サイマー・カフェ」(東京都目黒区自由が丘1-26-4 ステラ自由が丘2階 ※現在、飲食部門は春期までリニューアル準備中)と呼ばれる、サイマーの教えに基づいた、心・身体・精神の調和と健康をもたらす飲食や、スピリチュアルな成長と進化のための学びを提供する、高次のエネルギーにあふれた画期的な癒しのスペースもオープンしました。