何度も会いたくなる人~占い師リルの愛され自己啓発

話していて楽しい人(話し上手)とは、話し方が重要なのではなく、話の中身が重要だということです。

Trinity読者の皆様、こんにちは。
女性専用占いサロンfem代表のリルです。

何度も会いたくなる人の共通点は【話していて楽しい人】。
男女問わず、興味深い話をしてくれる人や、会話を楽しく盛り上げてくれる人、聞き上手な人には弱いものです。

……ちょっと逸れますが、「美人は3日で飽きる」などと言われるのも、美人はただ黙って座っているだけで許されるので、会話の努力をしないから……というのが原因ではないかと思っています。(話し上手な美人はきっと一生飽きられないはず!)

 

—饒舌である必要はない—

さて、「話し上手になろう!」というと、饒舌にすらすらと話すことをイメージし、「私には無理だな。」と思ってしまう方も多いかもしれませんが、ちょっと待って下さい。
あなた自身が普段、「話していて楽しいな。」「この人と話すのが好きだな。」と思う人を思い浮かべてみましょう。
その人は決して饒舌なだけではないはず。

あなたの気持ちを理解してくれたり、認めてくれたり、興味深い話題を共有できる人ではないでしょうか?
つまり、話していて楽しい人(話し上手)とは、話し方が重要なのではなく、話の中身が重要だということです。
饒舌にツラツラと話すことが出来なくても、相手のことを考えた話題を選んだり、わかりやすく話そうと工夫することが大切で、要は【相手への思いやり】が1番大切なのです。

 

—彼があなたに夢中になる会話・ならない会話—

彼に好かれたくて一生懸命に彼を褒めたり、彼を立てたり、聞き上手であろうと彼の話をずっと「うんうん」と肯定しながら聞いている人がいます。
しかしこのような態度は本当の聞き上手ではなく、単に退屈な会話を作り出しているだけなのです。

彼に媚びた会話では、彼の心を惹きつけることは出来ません。
疑問に思うことは素直に伝えてみたり、自分の意見をちゃんと言える人こそ、彼の心を強く惹きつけるのです。
もちろんこれは、辛口キャラであれとか、そういうことではありません。

普段から自分の中で【自分なりの意見】を持った人でいること。
また、【自分なりの視点】を鍛えておくことが必要だということです。
人と話すときには、【あなたが普段どんなことを考えているのか】という内面が出るものです。

面白いことを考えたり、自分なりのものの見方を鍛えていると、自然とおもしろい会話が出来る人になります。
人から興味を持ってもらえる自分になります。

映画を観るときも、ニュースを読むときも、友人の話に耳を傾けているときも、意識的に【自分なりの意見】を考えてみましょう。
いろんな角度から物事を考えることを習慣にしてみましょう。

あなたの会話にはぐっと深みが増し、「また彼女に会いたいな。」「彼女ならなんて言うだろう?」と【何度も会いたくなる人】になれるはずです。

リル

 

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