今は便利な時代になって、パソコン、スマホで打ち込めば、文章の添削までしてくれるようになりました。
でもそれで良いのでしょうか?
文字を書く事によって、記憶し忘れなくなります。
私も鑑定書は、まず手書きにし、その後パソコンで清書します。
時々自分の書いた字が、読めない事もありますけど~^_^;
講座を受講してくれる生徒さん達にも、書いてもらう様にしています。
資料は最小限の必要な事のみにして(きちっと要点は抑えてありますが)ホワイトボードに私が書いた事、生徒さんからのカード見てのインスピレーションもノートに書いてもらいます。
ですから、私の講座の生徒さん達は大変なようです(笑)
※メモを持って出かけよう。
出かけた時も、小さなメモとシャープペンを持って、気になった事、見た風景の感想などをメモに取る。
そうする事によって文字が脳に刻まれ、知識として蓄積されるようです。
そうして、脳の中の引き出しにしまいます。
必要な時に、その引出しから出して来ます。
最初はちょっと面倒くさいなと、思っていましたが、習慣になるとそんなに面倒くさく無くなります。
※辞書
忘れていた漢字は、辞書を引いて確認しましょう。
スマホ、パソコンで調べるのは簡単ですが、昔ながらの辞書を引くという事も、脳に刻み込むには良い方法だと思います。
スマホ、パソコンで調べた時も、出来れば印刷するのではなく、紙に書いておく。
そうする事によってやはり脳に刻み込む事が出来ます。
※脳の収納能力
人間の脳の収納能力は無限にあるとも言われています。
今現在私達が使っている脳の部分は、5パーセントくらいとも言われているようです。
脳細胞は年を重ねても、進化し続ける勉強家です。
色々な事を、乾いたスポンジが水を吸い込むように吸収してくれます。
その脳をフルに活用してあげないと、脳に申し訳ないし、気の毒だと思いませんか?
※人生100年時代
人生100年時代、色々な事に好奇心を持ち、調べ、書いて脳に刻み込み蓄積し、人々に披露する。
そうする事によって、色々な人々との交流をし、また知識を深め文字に書いて蓄積する、そしてまた披露する。
その繰り返しが、あなたの人生に広がりが出来、楽しく明るいものになると思いませんか?
文字を書く事の大切さ、この機会に考えてみませんか?
面倒なのは、最初だけ、習慣になればなんてことはありません。
面倒くさがりの私が出来たのですから~(笑)
最初は、メモ書き程度でも大丈夫です。
脳は生きているうちしか使えません、ちょっとお説教みたいな文章になってしまいましたが、是非一度やってみて下さいね。
ドリーン・バーチューATP®万凜愛・miki
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