「ムーンショット計画」~コラム「幸せにでもなってみるか」Part.35~ガクト(気功家・ヒーラー)

ガクト

『スーパーシティ法案4月15日採決』 衆院委

SDGs(エス・ディー・ジーズ)と言う言葉をご存じでしょうか?

最近よく目にしたり耳にしたりする言葉ですが、これは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。

世界は今、同時に新しい進化・変化を遂げようとしています。
そんな中、2020年4月にある法案が採決したのをご存じでしょうか? その名も「スーパーシティ法案」

①これまでの自動走行や再生可能エネルギーなど、個別分野限定の実証実験的な取組ではなく、例えば決済の完全キャッシュレス化、行政手続のワンスオンリー化、遠隔教育や遠隔医療、自動走行の域内フル活用など、幅広く生活全般をカバーする取組であること

一時的な実証実験ではなくて、2030年頃に実現され得る
「ありたき未来」の生活の先行実現に向けて、暮らしと社会に実装する取組であること

③さらに、供給者や技術者目線ではなくて、住民の目線でより良い暮らしの実現を図るものであること

と内閣府のサイトには記載されています。
簡単に言えば、AIや5G、ブロックチェーンの発展により、2030年までに自動運転の車、デジタル通貨によるオールキャッシュレス化、そして行政・医療・交通・金融などの生活すべてのインフラが、僕たち個人情報とつながり、最終的には感情までもが反映されていく都市づくり計画を意味します。

ガクト

2020年から2030年までにこれらの計画は進められていきます。
すでに始まったマイナンバーカードの運転免許所や保健所、全ての個人銀行口座との連動、更にはジェイスコア(信頼スコア)との連動も今後始まることでしょう。
街中に張り巡らされた監視カメラ、自動販売機や街頭、信号機の中までカメラがあるのをご存じでしょうか? こうして今、新しい監視・管理社会が動き出しているのです。
この世界を拒む人たちは、当然同じ町には住めなくなっていき、二極化が始まります。