【スピリット・ワールドからの贈り物】Vol.1 ～アセンション出来ないかもという不安なんて要らない～

Mom「日常に追われて地球を楽しめないのは私も同じかもしれないよね。庭先の花が咲いたら嬉しいのに見ていない。星空を眺めることもめったに無い。人々もみんな苛々してる。もう、満員電車なんて最悪よ！」
Aris「知ってる……。本当にみんなかわいそう。疲れ切ってるよね。アセンションってみんなのエネルギーにもかかっている。この地球を美しいまま保持したいなら、今こそ意識的に変わらなければ。愛を中心に生きるというのかな……ちょっとした選択で変わると思う。もしも、自分が愛されたいなら。もしも、自分が楽しみたいなら。みんなの笑顔を見たいと思うなら、そのように選択するの。誰もが色んな面を持っている。攻撃は何か弱いところ、辛さを持っている証拠。そこに思いやりを持って対応できれば変わっていく。それはその人のサンドバックになれということでも、我慢しろというわけでも無いんだよ。その人がその恐怖から解き放たれることを願って手放してあげること。要するにそれらの恐怖のための攻撃に反応しない。反応すればさらに深まっていくから。気づきを促してあげるには、本人が気が付くべきなんだ。攻撃し返したり、反応して我慢したら、必ず現状は悪化していくからね。そして気づいた人たちが常に、恐怖を選択することをやめること。常に自分を愛した選択をするの。自分を喜ばせるには何がいい？　ってね。」

Mom「確かにね。難しい時もあるけど心がけることは大切だよね。逃げてもいいからその恐怖の攻撃に付き合わないことが大事なのよね。自分が喜ぶために、例えばお金持ちになりたいってフォーカスするのは？」
Aris「お金って道具であって目的でも喜びでも無いと思うよ。Momが一番知ってるじゃない？」
Mom「そうだけど、みんなに伝えてくれないかな。」
Aris「お金があったらマッサージに行って疲れが取れるとか、お金があったら快適な家に住めて安心できるとか……お金があったら、お金があったらってみんな考えてるのは、こちらから丸見えだよ(笑)でもね、それは全く見えてないってこと。お金そのものが何も幸せにしてくれるわけじゃない。自分が求めているのの手段だったり、交換ルールってことでしょ？植物に囲まれた生活したいなら、別に引っ越すとか、植物の種をたくさん植えてベランダや室内に飾るとか、お花を使った趣味をやったり……そうそう、そんな仕事したっていいじゃない？　身体を休めるために有給休暇使って、思い切って長期休暇で都会から離れてみてもいいし……確かにそれらはお金も必要。でも自分のできる範囲でも充分楽しむ方法はある。王様のようなゴージャスだって不幸な人は歴代を調べても沢山いるはずよ。感じることだと思うの。お金とか形ではなく。家に居たって鳥が運んだ種からかわいらしい芽が出て花が咲いて、とってもかわいく揺れているのみてるだけでもやさしい気持ちになれる。近所の野良猫にお金をかけてなくても、自分にニャーなんて言ってくれたらうれしくなる。要はそのギフトを受け取るか受け取らないかだけなのよ。高級品を受け取ってもお部屋に飾っただけでは幸せじゃない。ささやかなものでも思い出が詰まってたり、その人の思いを感じ取れたらとても大切なものになる。心も温かくなるでしょ。」
Mom「うん。どんなものも代えがたい基調で素晴らしいものにも、道端の石ころより関心の無いものにもなるよね。こちらがどう気持ちを向けるかなのか。それが愛？」
Aris「愛の一つの形かもね。いつも心を大切にして、いつも愛を感じて、いつも感謝して、いつも楽しんでいるだけで、アセンションのパワーは確実に良い方向に運んでくれる。たとえ世の中で言われているアセンションという現象が無かったとしても、その人はとても大きな幸せを手に入れ故郷に帰るんだ。こんなの素敵じゃない？」
Mom「Arisの言いたいことがわかってきたわよ。アセンションがどうとかってことではなく、まず自分の意識改革が必要なのね。幸せ、愛を選択するってこと。アセンションはその結果。アセンション出来ないんじゃないかって怖がっていては本末転倒ってことね。」
Aris「そう。形なんかではなくて、とにかく自分を信じて素晴らしいことをいつも見ていて欲しいな。もちろんMomにもね！」

Arisはいつもこんな風に話しかけてくれます。

私たちは常に自分の位置、価値、権力、お金……そんなものを気にしがち。
日々の恐怖のために攻撃的になって守れると思ってしまって、即座に反応する。勝てない場合は迎合する。今の社会そうするしかないじゃないかと諦める。でもきっと、私たちの内面はそんなことで変わらない。誰がどうであれ、世の中がどうであれ、人がどうであれ、私たちは私たち。幸せにできるのも私たち自身。もちろん不幸にするのも……

他に求めることも他に責任を問うこともやめて、自身の内に答えを見つけましょう。
そして共に幸せになりましょうね！