皆さんこんにちは。
さて……今回は『器に例えて……』の続きです。
(前回と合わせてご覧になって頂ければ……と思います。)
前回のお話で「器の中の水の透明度が魂のコンディションにも関係している」……とお話しましたね。
波動的に調べてみると、器の中の水の濁りが極まると腐り始め……どうやらそれが『魂の劣化の引き金』になるみたいなんですよ。
「いくらなんでも魂が劣化するって……生モノじゃあるまいし。」と、最初のうちはさすがのオイラも馬鹿々しいと笑っていたんですけど……。「あれ?……そういえば……」……と思い当たったことが1つだけありました。
それは……『臭い』。
現実的な鼻の嗅覚ではなく、感覚的な嗅覚で感じ取った臭いですけど。
仕事で時々、『もの凄い異臭』を放つ未成仏霊や生き霊や念にたびたび遭遇していたんですよ。
仕事の際には「どうすれば浄化出来るか」……のみしか考えていないので、「何かイヤ~な臭いがするね……。たまたま?」くらいにしか思わず、深く追求もしていませんでした。
その『もの凄い異臭』を例えると……膿の臭いというか……。『血肉が腐ったような腐敗臭』が一番近いかな。
「このイヤ~な臭いの原因は何だ?」……とあれこれ探りますが、何度探っても行きつく答えは『魂の臭い』。
魂自体が劣化して異臭を……しかも腐敗臭を放っていたんですね。
少しショックを受けながらも、未成仏霊の魂が劣化して異臭を放つことに関しては自分なりに納得したんですよ。
生身の肉体を失った分、ネガティブな波動の影響をモロ受けしますからね……。魂への影響が生前より強くなってしまうのは仕方ないよな……と。
それよりも、生き霊や念からも臭うことの方が引っ掛かりました。
「まさか、この世に生きているうちから魂が劣化して腐敗臭を放つなんて。肉体があるんだから、そんなことあるわけないじゃん。」と、ビビリながらあれこれ調べましたが……。
……残念ながら『ある』ようです。
魂ってある意味……生モノ……だったんですね。
特に近年は現実的にも波動的にも極端に澱みやすい世の中ですから、波動レベルもガタ落ちしやすく、生きているうちから魂が劣化するのも今では珍しいコトではないようです。実際、人混みに行くとその異臭が漂っているコトが多いですし……。
エラそうに言ってるオイラも、昔……器の手入れを怠り、魂が少し異臭を放っていたお恥ずかしい時期がありました。(当時は魂の臭いだとは思いませんでしたが。)
今はお蔭様で何とかなりましたが……あのままで一生を終えていたら……と思うとゾッとします。わざわざ魂を劣化させるためにこの世に生まれてきたワケでも無いですし……。魂からあんな臭~いニオイなんて嫌ですもんね。
自分の『魂』ですから、器と共にコツコツとマメにお手入れしていきましょうか。
何せ魂は『生モノ』ですから。
……今回はこれにて。ありがとうございました。
……次回は『天職』についてお話し出来たら良いな……と思います。
ご参考までに……。
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