夏バテが原因⁉︎ デリケートゾーン(陰部)のかゆみ・白いカスのおりものはカンジタ膣炎かも

生理前の2週間ぐらいはデリケートゾーン(陰部)のトラブルが起きやすい時期ですから、ムレやすいジーンズやレギンスの服をきていたり、ストッキング、ナイロンやポリウレタンなどの通気性がよくない素材のショーツやガードルを使っていたりするとオマタがムレてカンジタ膣炎になりやすいです。

お味噌汁は暑いと作るのが大変ですからマグカップで作れる簡単なものでもOKです。

(1)マグカップやお椀に好きな量のお味噌やだしを入れる

(2)カットワカメをマグカップやお椀に入れてもいいし、具はなくてもいい

(3)お味噌や具を入れたマグカップやお椀にわかしたお湯を入れて、お味噌を溶かしてお味噌汁にする

暑ければ、少し冷ましてから飲んでみましょう。

 

お味噌汁には血管を若々しく保ってくれるメラノイジンも!

お味噌汁には、

(1)夏バテ、熱中症予防になる塩分が多い
(2)女性ホルモンと似たはたらきがある大豆イソフラボンが含まれている
(3)血管を若々しく保つのに役立ち、食物繊維と似たはたらきをするメラノイジンがある
(4)ヨーグルトと同じ発酵食品なので乳酸菌が多く腸の調子も整えやすい
(5)発酵食品なので栄養バランスがいい
(6)便秘に良い食物繊維の成分がある
(7)1日3杯以上お味噌汁を飲んでいる女性は乳がんの発生率が40%も低く、乳がん予防の効果も期待できる

と、女性にとっては嬉しい成分が多いのです。

乳がんの発生率が低くなるなんてうれしいですし、安心ですよね。

お味噌汁を一度にたっぷりたくさん飲まなくてもいいので、なるべく毎日のんでみてください。

 

下着のガードルやストッキング、ジーンズでムレてカンジタ膣炎に!

夏の暑い時期は、デリケートゾーン(陰部)も汗をかきやすいのでデリケートゾーン(陰部)がムレてしまい、カンジタ菌が増えて膣炎になりやすいです。

とくに、生理前の2週間ぐらいはデリケートゾーン(陰部)のトラブルが起きやすい時期ですから、ムレやすいジーンズやレギンスの服をきていたり、ストッキング、ナイロンやポリウレタンなどの通気性がよくない素材のショーツやガードルを使っていたりするとオマタがムレてカンジタ膣炎になりやすいです。

 

あなたは家ではどんなボトムを履いていますか?

ジーンズやレギンスのようなぴったりとして薄手ではない服は、オマタがムレやすいので、夏に家の中で使うのは避けた方がいいです。

デリケートゾーン(陰部)のトラブルが起きやすい生理前から生理にかけては、ガウチョパンツのようなゆったりしたデザインで、空気がとおりやすい服を家の中では着るようにしてください。

仕事でストッキングを使う場合、ストッキングも通気性が悪くデリケートゾーン(陰部)がムレやすい素材です。
家に帰ったらストッキングは脱いでゆったりしたボトムに履き替えましょう。

きつめのガードルも生理前から生理にかけてはムレやすくなるのでなるべく使わないほうがいいです。

カンジタ膣炎でデリケートゾーン(陰部)がかゆいと恥ずかしいですし、かゆみがつらくて、せっかくの夏が楽しめなくなってしまいます。

食事や服を見直して、かゆくなるカンジタ膣炎を予防して楽しい夏を過ごせたらうれしくありませんか?

 

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