30代で生理の周期が前より早いのが続いたら女性ホルモンが! 生理の周期が短いとどうなるの?

30代で生理の周期が25日より短いのが3か月続いたら注意!

30代の女性から
「生理の周期が前より早くなって22日できてしまいます」
「生理の周期が28日だったのにどんどん短くなっていて23日ぐらいなんですが、大丈夫でしょうか?」
といった相談がよく届きます。

あなたの生理の周期は前とくらべて早くなっていませんか?

 

30代で生理の周期が25日より短いのが3か月続いたら注意!

生理の周期の基準は25日~38日なら「ふつう」となっていて、妊娠に必要な排卵をしているだろうと判断します。

生理の周期が25日より短いときは、排卵をしていない可能性があり、女性ホルモンのはたらきが弱っているサインのことがあるため、要注意なのです。

疲れや寝不足、生活リズムのくずれで体調によって生理のリズムが狂ってしまうことはだれにでもあるので、たまに生理の周期が25日より短い月があっても、翌月か2か月後ぐらいに元の生理の周期に戻っていれば様子を見ていても大丈夫です。

注意が必要なのは、生理の周期が25日より短いのが3か月続いた時。

生理の周期が25日より短いと、排卵をしていない可能性多が高いため、
あなたがこれから妊娠を考えている場合、排卵をしていないと妊娠しにくいですから、生理の周期が25日より短いのが3か月続いた時には、病気じゃないかどうか、女性ホルモンのはたらきが弱っていないかどうかを産婦人科や婦人科に行って相談したほうがいいです。

とくに、30代前半の年齢だと、女性ホルモンのはたらきが弱るには早い年齢ですから、生理の周期が25日より短いのは甲状腺の検査数値がよくなかったり、高プロラクチン血症気味になったりしていることがあります。

病気というほどではなく、体が弱っていて一時的に甲状腺の数値が悪かったり、高プロラクチン血症気味になったりしているだけのこともあり、産婦人科や婦人科で検査してもらい、必要ならお薬を使って様子を見れば、数値が安定することもあります。

甲状腺の数値や高プロラクチン血症の数値が安定すれば、生理の周期が短いのも戻りやすいです。

 

35歳以上は卵巣の老化で生理の周期が早い月がでてきやすい

35歳以上だと、女性ホルモンを出している卵巣の老化がはじまっていますので、女性ホルモンを出す量も減ってきて、女性ホルモンのはたらきが弱り、生理の周期に変化が出やすくなります。

女性ホルモンのはたらきが弱ってくると、それまでは生理の周期が安定していた女性でも、ちょっとした寝不足、疲れ、忙しさ、生活リズムの乱れ、不規則な食事で、生理の周期が乱れやすくなってきます。

35歳以上の女性で多くなってくるのは、

「前より生理の周期が早い」
「前より生理の周期が長い」
「生理の周期が前は安定していたのに、早くなったり遅くなったりする」
といったように、生理の周期が乱れて安定しなくなってくることです。

あなたには心当たりがありますか?

40歳近くなればなるほど、卵巣も老化していき、女性ホルモンのはたらきが弱ります。私に届く生理のお悩み相談でも、35歳以上になると
「生理の周期が前とちがってきて不安……」という悩みがある女性が増えてきます。

35歳以上になると、卵巣の老化で少しぐらい生理の周期が早くなったり遅くなったりすることがあるのはおかしいことではないので、たまに生理の周期が早くなったり遅くなったりするぐらいなら様子を見ていても大丈夫です。

産婦人科や婦人科に相談したほうがいいのは、35歳以上でもやはり

【生理の周期が25日より短いのが3か月以上続いたとき】

です。

すでにお伝えしたとおり、甲状腺の数値が良くなかったり、高プロラクチン血症気味になっていたりして生理の周期に変化が出て短くなっていることもあります。

ほかに、30代後半の年齢にしては女性ホルモンの量が減りすぎていて、そのままにしておくと「閉経が早くきてしまう可能性がある」というパターンもあり、お薬を使ったほうがいいときもあります。

30代後半で閉経が早くきてしまうなんてこわいと思いませんか?

閉経が早まってしまうと、骨が早く弱くなってしまって骨折しやすくなったり、髪が抜けるのが早まってしまい薄毛が早まったりしてしまうこともあり、見た目年齢が一気に老けて見えてしまうことも。

かといって、女性ホルモンの検査をしているわけでもないのに、
女性ホルモンのはたらきをアップさせるとうたわれているような
サプリメントや栄養食品を自己判断で使うのは、

成分が過剰になりすぎてかえって生理が止まることがあって危険なので、医師やサプリメントの専門家に相談してから使ってほしいです。

「生理の周期が前とちがってきて、女性ホルモンのことが気になる……」
というときは、不安なままでいるのも体によくにですから、
病院の産婦人科や婦人科で女性ホルモン検査をしてもらって、本当に女性ホルモンが少ないときには必要なお薬を処方してもらいましょう。

 

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