part2【並木良和さんインタビュー】「アセンション=自立」していくこと。100の位置に立って「動く」ことが肝心。ポジティブなカルマを持った存在たちとの繋がりをしっかり作っていく

「本当の自分」に一致して生きるための「統合(LDLA)」を伝え、本来の人間が持っている能力や生き方、そして目醒めた状態で人生を謳歌する「在り方」を、自らの体験を通して国内外を問わず世界に教示している並木良和さん。1月28日(土)、29日(日)の2日間に2023年第1弾となる「並木良和さんスピリチュアルジャーニー出雲」を開催します。

開催にあたり、並木良和さんにインタビューしています。前半に続き、神々の場所「出雲」について、アセンションゲートを超えていく際の肝心なことなどについてお話を伺いましたので後半のインタビューを紹介します。

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-今から起きてくることの後押し、出雲は動かす力があると先生は仰っていたんですが、そして、自立させていく力も-

並木良和さん:自分が立っていく力ですね。結局、アセンションしていくというのは、どこに行っても、シンプルな言葉で言うと、自立していくということなんですよ。自立していくためのベースは、自分の人生の責任は100%自分にあるという自覚ですよね。だから、やっぱりそこに立たない限り、アセンションなんて到底ないですね。だから、これを厳しいと捉えるのか、それこそが自分が望んでいたことなんだ、俺が望んでいたことなんだっていうところに立てるのか、ここなんですよね。

-しっかりと自立して、先生が大事だという「動く」。ここがポイントですか-

並木良和さん:今年はもう本当にチャレンジの年という風に思ってください。もう本当にトライアル&エラーです。成功するから動く、勝率が高いからやるとか、そういう計算で動くんじゃないです。そんなことをやっていたら、あなたの小さいエゴ、意識の枠の中からは出られないですよ。そんなことをやっていたら、枠の中では自由、豊かと思うかもしれないですけど、あなたはこの枠の中に小さく収まるような存在ではなく、本来は外に広がっている雄大な意識そのものなので、この豊かさだったり、現実的な豊かさというものを体験できるにも関わらず、こんな小っちゃいところにいたらもったいないじゃない?という話です。

-これだけ努力しているのに思ったようにいかなかったり、想定外のことが起きてしまった場合など困難に直面している人はどのように捉えたらいいでしょうか-

並木良和さん:アセンションゲートを超えていくというのは、もう今までにない次元上昇を開始するということですよね。この次元上昇のプロセスを開始するにあたって、この次元上昇、アセンションしていく、簡単に言うと、ポイントを通過していくんですよね。そして、その先にドーンと出ていくことになるんですけど、この時にこのポイントというのは、この手の「これぐらい」ものすごく小さいものなんですよ。ここを抜けていくというのは、相当僕たちは余分なものをそぎ落としていく必要があります。そのために、皆さんは統合を続けてきました。

それで、何層にも渡って存在しているネガティブな周波数というのはいっぱい僕たちの意識のひだとか、深いところにあって、こういう自分の中にないものは、また追加されて出てくることはないんですよ。自分の中にあるものしか出てこない。さぁ、いよいよあなたは本当に、本格的に次元上昇の道を選んだのであれば、早急にそれをそぎ落としていきましょう。いっぱい出てきます。だからその出てきたものを現実に突っ込むという今までの在り方で、今までこんな悪いことが起きている、良くないことが起きている、とやっていたら、苦しくて苦しくてしょうがなくなるけど、でも、そうでなくて、100の位置に立って、ただの周波数として「あ、次に出てきたこれを手放すだけなんだ」「次に出てきたこれは統合の大きな扉になっているんだ」それを開けていく。こういう在り方をしていたら、苦しいわけもないですよね。ただ、どんどん出てくるものを「あ、出てきた、ラッキー」「出てきた、ラッキー」って言ってどんどんあなたはスピリチュアルダイエットをしていくんですよね。そしてそのポイントを通過していくことになります。

そのために出てきているんだから、それを嫌ってみたり、ましてや、アセンションゲートを超えたんだから、素晴らしい人生が展開していくという「ゲートを超えたんだから」みたいな。あなたがあなたの現実を創っていっているのに、「アセンションゲートを超えたんだから」「新しい世の中の流れになったはずなんだから」まるで外に原因があるかのような在り方をしていたら、到底そこから抜けられないですし、いつまでもこういったことが起きた、あんなことが起きた、結局、一喜一憂する生き方から抜けられませんよね。だからもうあなたが本当に出ていくということを決めるんだったら、出てくるものを体感して、気づきのチャンスとして、大きな扉が開いたって喜んで、パッカンパッカン開けていくんですよね。そしたらどんどんあなたは、純化されていきます。この軽やかな意識で、自分の現実はまるで天国かのように反映していきます。それがこれから起きてくることなんです。

-出雲と言えば、縁結びで、たくさんの人間だけじゃない縁、見えない縁もこの日ぜひ結んでいきたいですね-

並木良和さん:そうですね。縁を結ぶためには、縁を切る必要があります。つまり、不要な縁を断ち切っていく、不要な縁というものを手放していくというのが、まず最初に大事なんですね。だから縁だけ結ぼう結ぼうとしても、新しい縁を結べるだけのスペースがなければ、意味がないとは言わないですけど、もったいないことになってしまう、なので結局それをちゃんと手放してクリアにすっきりスペースを空けたうえで、新しい魂レベルの、もっと言うと、ポジティブなカルマを持った存在たち同士との繋がりをしっかり作っていく、ベースを整えていく、というのが今回になりますね。

-参加してくださる方々はもちろん日本国の発展も、日本国と言わず、全世界の発展を祈りつつも、自分のことも祈ってもいい?-

並木良和さん:そうですね、本当にこれからの時代というのは、個人ではなくて全体を含むという、そういう意識というのがとても大切になります。以前もお話しましたが、自分が恋愛のパートナーが欲しいと祈るのは構わない、でもその時に世界中のパートナーを必要としている全ての人に、最高のパートナーがめぐり合わせをされますように、めぐり合いますようにという、全体を含めた祈りというのはすごくこれからの新しい時代の在り方とマッチしていく、そこに意識していくというのは大切なことかな、と思いますね。

-オンラインの受講でも効果は変わらないでしょうか?-

並木良和さん:もちろんです、それは自分の意思次第ですよね。自分が主人公となって自分の意識を変革し、そして自分が主導権を握って人生を動かしていく。そういう意識、自立した意識ですよね、持つことがすごく大事ななかで、この出雲大社というのはグラウンディングする力がすごくあったりだとか、あとは自立していく力というのかな、自分自身で立ち上がっていく力というのかな、これが強い神社なんですよ。なので、そういう部分を活性化していくことがとても大事な資質になっていくので、それを受け取ってもらえるといいかな、と思います。

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