万象学、統計学がベースの門鑑定とは?
これまでのお話はこちら
【1】門鑑定とは? 自分が本質的にどんな人間なのかを知る秘術
【2】門鑑定感想〜自分の本質を知ってビジネスに活かす!〜女王様だと言われた話
【3】門鑑定感想〜家庭内でも女王様として振る舞うと吉と言われた話
【4】お互いの違いを徹底的に知る門鑑定で良好なパートナーシップを築く方法とは?
【5】自分自身を徹底的に知る門鑑定で自分に合う恋愛やパートナーを見つける方法とは?
これまでお伝えしてきた門鑑定ですが、万象学(四柱推命)や統計学がベースになっています。
万象学(ばんしょうがく)とは?
万象学とは、4000年も前から中国で古くから伝わる学問で、”縦横の法”とも呼ばれており、自然現象と天体の動きから確立されています。
皆さんがよくご存じの四柱推命や九星気学といった占いも万象学の一部ですし、東洋系の占いの多くはこの万象学が元となっています。
万象学によれば、人は生まれてくる瞬間に、宇宙(自然)からエネルギーが与えられるとされているそうです。
算命学とは?
算命学は万象学をベースにした人間学です。
以前こちらで、算命学について書かせていただきましたが、すごく当たっている! と思うことが多かったです。
算命学とは? 中国の陰陽五行思想に基づく占星術〜紫微斗数とはどう違う?
算命学で言われたことは門鑑定と重なることが多い
門鑑定も算命学も万象学がベースになっているので、鑑定結果が重なることや繋がることに気付きました。
私は算命学で、陽チャートの中心の星が 車騎星 だと言われました。
自由業、社長に向いているそうです。
まさにこれは、門鑑定でも重なる部分です。
算命学で面白いと思ったのは、
「中年期、老年期の星、天庫星、こだわり、一つのことにこだわって、深堀していくのが向いている」
「34歳からはお伝えしていく星が10年回ってくるので、そこからは露出が増えやすくなる」
というようなアドバイスがいただけたことです。
この記事を書いていたら、やはり算命学もすごく面白かった! と改めて思いました。
紫微斗数で言われたことは門鑑定と重なることが多い?
面白かった! と言えば紫微斗数もすごく印象的でした。
紫微斗数は命学に分類され、西洋占星術、四柱推命、九星術など生年月日をもとにした鑑定手法です。
紫微斗数の星でわたしの星は、貪狼星と言われました。
「めいさんは狼を手なづける女よ!!」
と、紫微斗数の鑑定で先生に言われました。
「貪狼星」は、飢えた(貪な)狼と書いて、「どんろう」と読みます。
自分の欲望に忠実な星で、物欲・金銭欲・権力欲などあらゆる欲が強いのがこの星の特徴だそうです。
どちらかと言うと算命学で言われた言い方の方が、門鑑定の結果と重なるようにも感じましたが、鑑定士さんの伝え方の違いでそう感じるだけかもしれません。
物欲・金銭欲・権力欲などあらゆる欲が強いならば、自由業や社長になった方が欲は満たされそうなので、結果的に全部が同じような内容に繋がるようにも感じます。
自分と他人は違うということを徹底的に知る門鑑定
算命学で言われることと門鑑定が似ているのならば、門鑑定にはどんな特徴があるの? と思うかもしれませんね。
門鑑定はまず、自分と他人は違う! というところから入ります。
統計学「門(もん)」の示すデータは、「社会の中で人の役に立ち、認められるために」という点に特化しているので、自分と人の違いを知ることができます。
他の人は当たり前にできることが自分には苦手なことなどもその理由がわかるので、精神的に気持ちがラクになります。
その次に、自分の本質を理解して、自分には向いていないような〝やらなくて良い事は手を出さない〟ところを極めます。
自分の本質に向いていない事に手を出すよりも、それが得意な人にお願いしよう! と言う考え方をします。
続きは次回お伝えします。
さらに詳しい門鑑定の情報はこちらです。
無料でできる「門」のセルフチェックについても記載しています。
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