橋の下で拾ってきた子の話。わたしが我が子に1番に伝えたいこととは?
橋の下で拾ってきた子の話はインナーチャイルドに影響する? 今でもトラウマ⁉︎ Part.1の続きです。
ロンドンからこんにちは。
皆さんは小さかった頃、「あなたは橋の下から拾ってきた子どもなんだよ」と家族に言われたことはありませんか?
小さな子どもにはショックな言い回しですよね。
今回は、橋の下で拾ってきた子の話とインナーチャイルド。わたしが我が子に1番に伝えたいことについてです。
子どもの頃に言われて嫌だったから、我が子には絶対言わない!
わたしは今月、臨月です。
もうすぐ出産ですが、我が子には絶対に〝橋の下で拾ってきた〟とは言わないと決めています。
〝橋の下で拾ってきた〟と我が子に伝える意味がわからないからです。
パパとママから愛されて生まれてきたということをまず1番に伝えてあげたいです。
わたしは長い間、幼少期に家族と話した「橋の下の子」のことは忘れていました。
妊娠してから当時のことを思い出しました。
まず何を我が子に1番に伝えたいのかを考えた時に、あなたは家族の〝愛情〟にたくさん包まれているということを言葉にすることが大切だと思っています。
もちろん、いつか生まれてきた息子と喧嘩することもあるかもしれません。
そういう時にイラッとして、〝橋の下で拾ってきた〟なんて言いたくなるのかもしれません。
それでも、なるべく違う言葉を選んで、この言葉は自分の子どもには言いたくないなと思います。
お腹の赤ちゃんに話し掛ける胎教効果で愛される子に!
お腹の赤ちゃんに話し掛けると良いと聞いたのでよく話し掛けています。
またママが妊娠中にリラックスしていた方が、生まれてからも精神的に安定して人から愛される子に育ちやすいそうです。
音楽を聴いてリラックスすると良いそうで、日中にクラシックやオルゴールの曲を流したりもしましたが、眠くなりますね。笑
わたしはヒプノバーシングを習ったので、その時にもらったリラックスして出産ができるアファーメーションを一緒にしたリラクゼーションのCDを聴いています。
また、なるべく夫がいる時は、お腹に手を当ててもらう時間を作ってもらっています。
朝や寝る前などは夫婦2人で息子に話し掛けています。
「おはよう。元気?」
「おやすみ。夜だから寝ようね」などです。
夜だから寝ようね、は夜に寝ようとしていたらお腹の中で赤ちゃんが動いていて寝付けない時に夫が息子に言っています。
「今日はパパがお仕事、お休みだよ。嬉しいね」
「パパがご飯を作ってくれたよ。美味しいね」
「パパもあなたに会えることを楽しみにしているよ」
など、父親もお腹の中にいる時から生活の中に存在していて、あなたを気にかけているのよ、ということをわたしから息子に伝えています。
今回の記事で書ききれなかったことは、ブログのこちらの記事に書いています。ぜひ読んでみてくださいね。
次回、橋の下で拾ってきた子の話。マタニティフォトがインナーチャイルドを癒すことに繋がる理由Part.3についてお伝えします!
次回もお楽しみに!
♦国際結婚生活〜パバンめいのロンドンの暮らし方
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