ナローボート多くの子どもにとってもは不思議な存在
ナローボートに興味があるのは、実は大人だけではありません。
ナローボートに興味を持ち、夢を抱く子どもがいます。
実は、多くの子どもにとってもナローボートは不思議な存在です。
まだナローボートに引越しをする前、シェアハウスと行き来しながら夫はボートの内装作業をしていました。
その時に、運河沿いを歩いている親子がこんな会話をしていたそうです。
ナローボートは小人さんが住んでいる⁉︎
子ども『ママ~。
ボートに扉がついているよ~!
このボートには小人さんが住んでいるの?』
ママ『本当に小さな扉ね。
きっと小さい人が住んでいるのね』
と話していたと夫が話してくれました。
確かに、ナローボートは、子どもからしたら不思議な存在のボートでしかないでしょう。
ナローボートは水に浮かんでいるので、ボートの一部は沈んでいます。
その為、沈んでいないボートの外観だけだと、とても小さな扉で小人さんしか住めないようなサイズに見えます。
子どものアイドルになれる⁉︎ ナローボートのクルージング
ナローボートでクルージングをしていると無邪気に子ども達が手を振ってくれます。
運河沿いの道や橋の上から小さな子ども達が興味津々でクルージングしている人達を見ていることが多いです。
また、子どもだけでなく大人もかなり興味深そうに見ています。
実際にわたし達夫婦も
「こんな暮らし方があるんだね」と興味深く見ていた時期があります。
(その時はまさかナローボートを購入するとは思っていませんでした! その時の様子はPart.5にて)
気分は、ロイヤルファミリー♪ みんなに手を振るわたし……
子ども達が手を振ってくれるので、ずっと手を振っていたら
「そんなにずっと手を振ってなくていいよ」と夫。
気分はパレードしているロイヤルファミリー気分です。
わたしに手を振っているというよりは、子ども達は【ナローボートに乗っている人】としてだとわかっていますが楽しいですよ 笑
子ども達だけでなく、すれ違うボートに乗っている人達も挨拶として手を振ることがあります。
純粋で可愛い子ども達だけでないナローボートの生活現実
今年の7月の話。
公営住宅の近くにナローボートを留めていた時のことです。
夫が仕事に行っていて、わたしだけがボートにいた時に子どもにイタズラをされたことがあります。
それ以降は同じ場所に留めていてもないのですが、ナローボートの窓に石を投げられました。
何事かとわたしが窓を開けたら何人かの子どもがいてFがつくあの言葉を手の動作と一緒に投げつけてきました。
近所の多分近くの公営住宅の子どものイタズラだと思います。
調べてみたらイギリスの警察の電話番号は999でした。
夫に連絡したら、仕事中なのに仕事先から慌てて飛んできてくれました。
警察に電話しようかと思いましたが、すぐに警察の番号がわからず……
子ども達はもういなくなっていましたが、友人に話したら警察に電話して、学校にも言った方がよいよとアドバイスしてくれました。
夫がいる日だったら、彼は背が高くて身体も大きいので、子ども達も怖がったかもしれません。
ナローボートにこんな大きな人が住んでいるのか⁉︎ と驚いたかもしれませんね。
次回もお楽しみに!
イギリスの運河でナローボート暮らしをしている日本人はまだ少ないので、取材などもいただいています。
ブログにナローボート情報を更新しています。
ナローボート生活のYouTubeもアップしていますので、興味のある方はぜひご覧くださいね。
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♦国際結婚生活〜パバンめいのロンドンの暮らし方
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