「アフロ記者」として有名な稲垣えみ子さんの記事
Business Insider Japanで掲載されていたモノを手放したら不安が消えた——家電製品もガス台もなくなったら快適で幸せな日々が待っていたという記事を拝読しました。
今のわたしの暮らしに重なることがたくさんあり、すごく共感しました。
稲垣えみ子さんが、2016年に朝日新聞社を退社後のシンプルな暮らしについて紹介されている記事でした。
稲垣さんは、原発に反対をするならば、まずは原発のない暮らしを本当にできるのか、自分でやってみないと説得力ゼロだと思って節電を始めたそうです。
それまでずっと「ないと生きていけない!」と思っていた家電製品が、「意外となくても大丈夫じゃないか!」となることが楽しかったそうです。
わたしも電化製品を手放したひとり
わたしも河の上でボート暮らしをするようになってからは、様々な電化製品を手放しました。
最近まで、冷蔵庫がない暮らしをしていました。
冷蔵庫がなくても十分生きていけることに気付いた上で、現在は太陽光発電をして冷蔵庫を使っています。
冷蔵庫は「ないと生きていけない!」という電化製品ではないけれど、食品の保存期間を延長できて冷たいお水が飲める【贅沢】の為に使っている、という認識で使っています。
︎冷蔵庫は人間の贅沢品?
過去記事で、冷蔵庫がなくても生活ができることを書きました。
バター以外は特に問題なかったです。
魚や肉はその日のうちに調理すれば常温保存でもなんとか使えます。
3ヶ月以上、冷蔵庫なしで生活をしても生活ができたので、冷蔵庫は【贅沢品】の部類に入る電化製品だと思います。
家に当たり前のように
【なくてはならない物】みたいに刷り込まれていますが、昔の時代には冷蔵庫がなかったですからね。
「三種の神器」(冷蔵庫、洗濯機、テレビ)がまだ無い時代の映画といえば『となりのトトロ』。
みんな普通に生きていました。
あ、我が家にはまだ、
洗濯機(あるけど使えない状態)
テレビ
がありません。
昭和30年代みたいな暮らしをしています。笑
ただ、夫婦2人ならば冷蔵庫は贅沢品に感じますが、子どもがいる場合などはやはり冷蔵庫がある方が便利だと思います。
乳製品やアイスクリームは冷蔵庫がないと保存ができないです。
6月、何のお告げかわかりませんがある日急に 【冷蔵庫が必要】と言うようなメッセージが降りてきました。
冷えた水が美味しい
夫に冷蔵庫が欲しい旨を伝えたらすぐにソーラーパネルを購入してくれました。
そして、ソーラーパネルを夫が設置してくれて冷蔵庫が使えるようになりました。
わたしはお腹が強いのか、多少食品が痛んでいてもパンにカビがはえていても、あまりお腹を壊したことがないです。
やはりこれから夏になるし、冷蔵庫くらいは家にあって良いかと思いました。