イギリスでナローボート暮らし。夫と運河で新婚生活Part.15

イギリスでナローボートを購入して、運河でイタリア人の夫とDIY生活を楽しんでいます。

※実際の写真。

 

カーテンができました!

前回の続きです。

引き寄せの法則~プリンセスマインド・コーチの仲谷めいです。
プリンセスマインドとは、「自分を愛し、相手を愛す」ことです。
今のナローボートの電力ではアイロンが使えないので、友人のお家でアイロン作業をさせてもらいました。
無事にナローボートのカーテンができました。

 

水道と冷蔵庫、炊飯器、洗濯機がない生活 

水道タンクが壊れているので、オーダーメイドしたタンク待ちです。

シャワーを浴びる為に、夫とレジャーセンターに一緒に通うことが日課になっています。

わたしが通っているロンドンのレジャーセンターは、こんなに安いの⁉︎
と驚くような金額で利用できます。

23ポンド(約3200円)で、水泳は泳ぎ放題で週に1回45分間コーチが泳ぎ方を教えてくれます。(2017年5月末のレート・1ポンド142円で計算)

夫はジムを申し込み、ジムで日々筋肉を鍛えています。

わたしはジムで汗を垂らしている自分は想像ができず、きっと続かないと思いジムは申し込まずに水泳を選びました。

 

ナローボート生活の影響で、泳ぐことが日課に

水泳は、もともと数年前から平泳ぎを学びたいという野望がありました。
(もっと言えば、学生時代から平泳ぎができるようになりたい! とは思っていました)

しかし、プールの水は体が慣れるまで冷たく、クロールは息継ぎが苦しく感じました。
その為、自主練習はあまりせずにシャワー目当てに日々レジャーセンターに通っていました。

週に1回の水泳のグループレッスンには、真面目に通いました。

そんなわたしに、最近大きな変化がありました。

泳ぎたいからプールに行こう! と思うようになったのです。

なんとわたしは、水泳のレッスンに通っているうちに平泳ぎができるようになりました。

30代からの水泳です。

水泳の先生の授業が良かったことはもちろんですが、自主練習を真面目にするようになりました。

ひどい時はシャワーだけして帰宅やプールで50mしか泳がなかった日もありましたが、夫にも背中を押されてレッスン以外の日も泳ぐようになりました。

平泳ぎは、クロールに比べて首を左右に動かさないので、息継ぎもしやすいので楽しいです。

ずっとできるようになりたかった平泳ぎが泳げるようになったことは、とても嬉しいです。

シャワー目当てのジム通いでしたが、今は水泳をエンジョイしています。

 

冷蔵庫が冷蔵されていなくて1番困ったこと

意外と冷蔵庫がなくて困ったことはありません。
飲み物は冷蔵庫に入れなくても保管できます。
氷がないので冷たくはできませんが、今のところ氷が欲しいと思ったことはないです。

 

バターを2日間で使い切る!

1番困ったことはバターです。

すごくバターが食べたい時があったのですが、バターは常温だと溶けてしまいます。

鮭を焼いた時に、バターを上に乗せて食べたいなぁ。
トーストしたパンにバターを塗って食べたい! と思った時がありました。

しかし、バターを使い切ることは大変です。

そこで、余ったバターを使い切る為に夫とバターをたっぷり入れたココアバナナケーキを焼きました。

それでも余ったバターは、次の日の夜に醤油バター味で具材を入れてご飯を炒めました。

こうして、無理矢理2日間でバターを使い切りました。

バターはその時、充分摂取したのでしばらくは無くても良いです。

と、いうことで冷蔵庫は意外と無くても大丈夫です。

ボートで水が使えない状態で、食器などの洗い物はどうしているのか? については次回お伝えします!

 

ウォータータンク、もうすぐ

ナローボートのウォータータンクがもうすぐ届くという連絡がありました。

意外にも
『あ、もうウォータータンクが来るんだ~』
という気持ちです。

不自由ではあったけれど、その不自由がきっかけで得られたものがあったからだと思います。

シャワーができない! という環境だったからこそ、水泳の練習をするようになり平泳ぎができるようになったと思います。

この続きは次回!
お楽しみに!

イギリスの運河でナローボート暮らしをしている日本人はまだ少ないので、取材などもいただいています。
引き寄せの法則~プリンセスマインドブログにナローボート情報を更新しています。

ナローボート生活のYouTubeもアップしていますので、興味のある方はぜひご覧くださいね。

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