イギリスでナローボート暮らし。夫と運河で新婚生活Part.13

新婚生活の新居は運河でボート暮らしになりました!

ナローボートのカーテンを探して

引き寄せの法則~プリンセスマインド・コーチの仲谷めいです。
プリンセスマインドとは、「自分を愛し、相手を愛す」ことです。

前回は、ナローボートの作業で1番知恵を絞り、どうするかを考えた作業についてお伝えしました。

 

イギリス・ロンドンでのミシンレンタルや裁縫サービス

わたしはタイのチェンマイで英語留学をしていたことがありました。
タイでは、裁縫屋台と言うのでしょうか?

営業するミシン屋台があり、ミシン台の脇には修繕を待つ服が積み上げられています。

裁縫屋台は、タイで留学していた時に利用したことがあります。
格安でお願いしたように裁縫していただけるサービスです。

イギリスのロンドンではこのようなサービスは見つかりませんでした。

合鍵などを作ってくれる屋台はあるのですが……。
もし、奇跡的に見つかったとしてもタイのような格安ではやってくれないと思います。

ロンドンのデパートで購入した生地をオーダーメイドでカーテンを作るサービスを見つけましたが、1つの窓のカーテン(左右のカーテン)につき227ポンド(約3万3千円)が必要でした。
カーテン10枚をお願いしたらそれだけで33万円が飛んでしまいます。
(2017年5月のレート・1ポンド146円で計算)

カーテンなので、ミシンさえあれば一直線に縫うだけなのに、ロンドンでは33万円‼︎
ミシンを買った方が良いのでは……という話になります。

 

あ、裾上げテープを使う方法があった‼︎

スコットランド旅行へ行った時に、スーパーマーケットでたまたま裾上げテープを見つけました。
『このテープ、こっち(ヨーロッパ)にも売っているんだ!』
と知りました。
裾上げテープとはその名通り、裾上げで使用する粘着テープのことです。

テープの部分には布専用の特殊な糊が使われていて、アイロンの熱を利用して線維に密着することができます。

ロンドンに戻ってから、ロンドンのスーパーマーケットにも売っていることを確認できました。

旅行に行くと新しい発見と発想が引き寄せられて面白いですね。

 

イギリスの裾上げテープのクオリティ

日本だと、アイロンテープでくっつけた服は洗濯しても剥がれにくいと思った経験があります。
ロンドンのスーパーマーケットの裾上げテープの注意書きには、強くないので洗ったら外れてしまうような内容が書いてありました。

いやいやいや、
洗って外れたら困るでしょ

と思ったのですが、カーテンは何度も洗うことはないと思いました。

ロンドンで裾上げテープを使ったことがある友人に聞いてみると、洗っても今の所は取れていないとのこと。

裾上げテープも何種類か売っていたので、オススメの商品を教えてもらいました。

 

ナローボートの窓の種類

ナローボートは丸い窓のボートもあれば四角い窓なボートもあります。

窓の数もボートのデザインによってそれぞれ違います。

ちなみに、窓が少なくて丸い小さな形のナローボートの方が光は入りにくいですが、冬はボートの中が暖かいそうです。

わたし達が購入したナローボートには大きな四角い窓がたくさんあります。

光がたくさん入り、運河の景色を一面から見渡すことができますが、5月になっても夜はボートの中が少し寒いです。

 

ナローボート生活で1番難しいことは?

今までのナローボート生活でも、ウォータータンクが壊れていて水が使えない状態でスムーズにいかないこともありました。

しかし、話し合わなくても

ウォータータンクが壊れている→直す必要がある

という流れに夫婦の意見は一致しました。

その為、カーテンはナローボートの作業でここまで難航したケースは初めてでした。

ナローボートのカーテンは、使おうと思えば(〝妥協〟をすれば)前のカーテンも利用できるという状態だったので難しかったです。

 

ナローボートに〝どこまでこだわるか〟

ナローボートで1番難しいことは、〝どこまでこだわるか〟だと思います。
インターネットで検索をして、この部分を直すならばどれくらい時間がかかってコストはいくらくらいなのか? と考えられることはたくさんあります。

これは、ナローボートだけでなく家でも同じだと思います。

賃貸の家ならば、こだわりたくてもこだわれないこともあると思います。

購入した家やナローボートは、自由に触れるのでこだわりたいならトコトンこだわることができます。

この続きは次回!
お楽しみに!

スコットランド4泊5日の旅情報はこちらです。

 

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