幸運は綺麗な歯から! 夏休みのむし歯リスクを減らして運気をアップしよう

むし歯

8月に入り夏休みにさしかかると、家族が自宅にいる時間が増える、または1人で家でのんびり過ごすことが増えるという人も。この時期は、1人、もしくは家族でおやつをだらだらと食べてしまいがちなため、実はむし歯リスクが多く潜んでいます。

スピリチュアルや風水においても「口」や「歯」は運気の入り口とされているので、いい運気を吸収するためにもむし歯を防ぎ、歯を清潔に保つことは大切です。むし歯リスクが多く潜んでいる夏休みだからこそ、家族でオーラルケアを徹底して綺麗な歯を保ちましょう。

本記事では、世論調査の結果を踏まえた上で、歯磨きの重要性や、むし歯リスクを防ぐ方法について紹介していきます。歯磨きをしっかり行ってむし歯リスクを防ぎ、綺麗な歯と運気をゲットしていきましょう。

 

 

世論調査によると、「ハミガキしなくて怒ってしまう」と回答した人は、「むし歯がある」お子さんを持つ保護者のうち5~6割も!

 

モンデリーズ・ジャパン株式会社による「小学生の歯科健診結果に関する調査」によると(2022年6月23日~6月27日に、小学生のお子さまがいる全国 20~59 歳の男女、または小学生の男女1000人に行った調査)、「おやつは子どもだけで食べることがある」と回答した人は「むし歯があるお子さん」のうち 71.6%でした。

さらに、「おやつを 1 日に何回も食べる」と回答したのは、「むし歯がある」お子さんのうち52.3%となり、「むし歯がない」お子さんのうち 35.4%という結果との差がでました。むし歯を防ぐには、1日に何度も食べ過ぎない、だらだら食べることをやめたりするなどの対策が重要と言えるでしょう。

さらに「お子さんのハミガキについての対応」の質問では、「ハミガキしなくて怒ってしまう」と回答した人は、「むし歯がある」お子さんを持つ保護者のうち 56.0%、「むし歯がない」お子さんをもつ保護者のうち 40.8%という結果となりました。

 

 

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おやつのだらだら食べ、歯磨き嫌いがむし歯を招く

 

家にいることが多くなると、手持ち無沙汰からついつい何かを口に入れたくなるものです。しかし、日本大学教授 歯学部保存学教室修復学講座で講師を務める宮崎真至先生の話によると、むし歯を引き起こす影響因子は、だらだらと食べ物を口にすることが大きな要因であるとのことです。

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むし歯を防ぐためにも、おやつはだらだら食べるのではなく、時間を決める、または食べる量をあらかじめ決めておくなどして「だらだら食べ」を防ぐことが大切です。

また、小さな子どもはハミガキを苦手、嫌いと感じているケースも少なくありません。その場合は、苦手意識を持たせないように「発想の転換」が必要です。

たとえば、親が子どもの口腔内をよく理解しないまま歯磨きをしてあげると、「歯磨きしなきゃ」という気持ちが強くなり、つい眉間にしわを寄せて歯ブラシを持ってごしごししてしまうなんてことも。

しかし、親が渋い顔をして子どもの歯を磨こうとすると、子どもが歯磨きに対して「苦手意識」を持つ恐れがあるので、「歯磨きはとっても楽しい」、あるいは「とても良い習慣なのだ」と、ニコニコ笑顔で歯磨きをしてあげましょう。

そして、歯磨きがを終えた後に「きれいになったね!」とほめてあげることも大切です。「磨かなきゃダメ」という発想から「歯磨きは楽しいね」への発想転換をすることで、子どもも歯磨きに苦手意識を持たなくなるはずです。

 

 

ながら食べ、歯磨き苦手を克服してむし歯を予防し、歯を清潔に保とう

 

う蝕に対する影響因子としては、だらだらと食べ物を口にすることが大きな要因となることが判明しています。とくにコロナ禍で家にいる時間が長くなると、子どものみならず、大人だけでもおやつのだらだら食べを行ってしまうなんてことも。むし歯を防ぐためにも、「おやつを食べる時間、回数を決める」など「だらだら食べ」を防ぐルールを決めておきましょう。

とくに子どもは歯磨きを苦手と感じているケースも多いので、苦手意識を持たせないように、親がニコニコと笑顔で子どもの歯を磨いてあげてください。子どもの口腔内の環境整備、健康の維持と向上は、親の責任でもあります。子どもの健康のためにも、親がしっかり子どもの歯を定期的にチェックしてあげることも大切です。

さらにお口の健康は自分自身で守ること、そしてそれをチェックするためにかかりつけの歯科医院を訪れることは大切です。風水的にも、口や歯は運気の入り口なので、歯の定期健診やクリーニングを利用しつつ、日常のオーラルケアをしっかり行い、家族全員でオーラルケアを楽しんでいきましょう。

 

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