*水瓶座の満月
自然界にあるものは、常に一定のリズムで変化しています。
日が昇り、沈むまでの一日のリズム。
月の満ち欠けの周期、変わりゆく季節の流れなど、
これらは科学的に説明をすることはできても、
科学の力でそれを止めることはできません。
夜空の月……その神秘的な姿に、
古来、『月には特別な力がある』と信じられていました。
月の引力は、海面に影響を及ぼし、
潮の満ち引きを作り出します。
海は地球の面積の約70%を占めていますが、
人体の水分量も全体の約70%となっています。
そして生命の誕生も深く関係していると言われています。
8月15日㈭21:30
水瓶座は、「友愛」「独創性」「自由」「普遍性」「改革」
というワードに象徴される水瓶座で満月を迎えます。
水瓶座の満月は、現実よりも幻想に近い思想になりやすい時期。
目の前に見えている現実的なものよりも、心の中にある独自の世界を大切にしたいと、
あなたの中の光である、魂の部分からの望みを叶えていきたいと思うようになります。
そのため、集団でいるよりも一人で自由が欲しくなったり、
あなたの今後の人生プランを考えさせられるような、
一見アクシデントとも捉えてしまいそうな出来事が訪れることがあるかもしれません。
大きな見えない力によって、人生が動かされることになるのですが、
それは周囲からの影響ではなく、あなた自身の内側から湧き出てくるような感覚です。
今までの過去の延長にある現在ではなく
現在の繰り返しによる未来でもない。
これまでとはまったく違った大変化を起こしたい。
そんな気持ちになるかもしれませんが、
今回の満月は変化というより、「覚醒」を望むあなたに水瓶座の満月は味方してくれます。
*古いルールや慣習を壊し、誰も見たことのない世界を作り出す
水瓶座のテーマは「ルールや常識にとらわれず、独自の世界を創造する」こと。
社会の中で出来上がってしまっている、今まで当たり前と思ってきた暗黙のルールやカテゴリといったものを取り払ってしまうと、後に残るのは素のままの「個人」。
私たちは、気付かないうちに社会の暗黙のルールや
過去のトラウマなど、自分の色の色メガネを通して世の中を見るようになっています。
しかし、今までの色メガネで世界を見ていると、
世界の実情はゆがめられ、やりたいことがあっても
なんとなくうまくいかない。
そんなことがよくありがちな現象。
それは、あなたの本質からのズレがうまくいかない原因なのかもしれません。
色メガネは、あなたのこころの中の曇り。
その曇りをクリアにしてこの世界の実情を映し出してくれるのが
水瓶座の「水のチカラ」です。
この水の力を使ってこころの中の曇りがクリアになれば、
自然とあなたには素直に現実を受け入れる謙虚さが生まれ、あなた本来の魅力が覚醒されていきます。
そして、今までとは違う世界への興味、好奇心から「普段とは違うこと」を体験してみたくなる、そんな星回りがこの満月あたりには満ちています。
みんな違ってそれでいい。
あなたも違うことをしてもいい。
ただ、あなたがあなた自身を偽ることなく、あなたでいることを後押しされる、
そういうタイミングがこの満月の時なのです。
*楽しみながら発展させていく
「自分が何かを作り上げていく」ことを決心する人も多いかもしれない水瓶座の満月。
この満月では、獅子座に滞在する太陽と金星の影響の他に、すぐ側に火星も……
今までにないほどポジティブな星回りなので、
何かワクワクすることが起こりそうな予感……
もしかしたら待っていられなくて自ら行動を起こしてしまうくらい。
そして、自分の魅力が存分に発揮でき、出会いも期待できそう。
いま、魂の結びつきが強くなっているタイミングなので、
この満月からあなたらしくアクティブに行動していくと、
今まで以上に人とのつながりは拡大していきます。
ビジネスや趣味などの仲間が集まるイベントやセミナーに積極的に出かけたり、
そんな仲間と新しいコミュニティを立ち上げたり、楽しみながら行動しているうちに
仲間たちとの関係が発展していくだけではなく、
その仲間たちとの魂からの結びつきは強くなり、思わぬミラクルを引き寄せる……
なんていうことも十分期待できます。
そして、そんな中での思わぬギフト、
トキメキのラブロマンスもあるかもしれません。
なにしろ、いままでに囚われることがなく、過去の延長ではなくなったあなたは、
まるで生まれ変わったかのように覚醒し、輝きを放ち、キラキラして見えるようになります。
仕事もプライベートも、大胆に世界を変化させて望みを叶えるチャンス。
不要なものを削ぎ落し、思いっきり楽しみながら、その変化を味わいましょう。
あなたの人生のシナリオはこれから急展開を迎えそうです。
憶病になったり、躊躇する必要はありません。
宇宙はいつもあなたを応援してくれています。
あなたの可能性は無限大なのですから……
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