ほんとうに幸せに生きるために意識すること ~無意識に影響を与える怖いこと~

— その言葉が不幸を繰り返す —

こんにちは!
mikaです。

日常生活の中には本人も気づかないまま無意識に影響を与える言葉があります。

それは他でもない自分自身の言葉です。

「自分には運がない」と繰り返す人は、目の前に運があっても気づかない。

「お金がない」と繰り返す人は、お金のある生活を無意識に避けている。

「自分は不幸だ」と繰り返す人は、同情されることに快楽を求めるため、無意識に不幸ばかり追いかける。

これらの言葉を日常でよく使う人は、自分で自分に暗示にかけているのと同じことになります。

 

— パターンが自分の心を作ってしまう —

睡眠療法士や心理療法士がクライアントの願望を叶えるためにする方法は「暗示」

「ニューロン インプルーブ ナビゲーション」と言います。

インプルーブ=「さらに向上・育てる」という意味

いわば、なりたい自分になるためのコーチング方法

自分が繰り返し言う言葉は、これらと同じことをしていることに……

いつも悩んでいる人は、脳の中に悩みのパターンを作り、「悩み」という場所も確保します。

脳はその場所がカラになることを嫌がるので、悩む対称がなくなると自ら悩みを作り出す。

そして、それを習慣としているから、次から次に悩み事を探すということをする。

これは無意識なので本人は気づかないし、それどころか「もう悩みたくない」とすら思ってる。

なのに、常にそういう言葉を繰り返しているため、意思とは関係なく悩みごとを引き寄せてしまう(睡眠より)

 

— ほんとうに幸せになりたいなら —

「自分の悩みを言葉にせず、頭の中でもそれを繰り返さないこと」

それが一番なのですが……

言葉にしないことは意識的にできたとしても、頭の中のことは難しいという人も多いかもしれません。

なので、まずしなければいけないことは、頭の中でそれらを繰り返していることに気づくこと

そして、それに気づいたらその時していることから行動を変える

たとえば、掃除をしてたなら買い物に行くなど目の前の方向を変えてみる

なぜなら、人は行動を変えた時、脳と心はそれについていこうとするので、「その時の頭の中」を一時的であったとしても一旦は繰り返すことをやめます。

その自分の「頭の中の繰り返し」に気づくたびに、行動を変えるということを習慣づけていくと今までの「自己暗示」が徐々に解かれ、悩みのパターンも消滅していきます。

悩みのパターンが消滅すると、脳の中の「悩みの場所」も消えていきます。

幸せになりたいのに自分で不幸の暗示をかけてるなんてアホらしい

ほんとうに幸せになりたいと思うなら、自分が繰り返してる不幸の言葉に気づき、言葉にせず、脳の中でも繰り返すことをやめること。

それが自分を不幸から開放することに繋がります。

心当たりのある人は、意識してみて下さいね。

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