生きること〜「自らを愛する」 という生き方〜当たり前になっていることを感謝に変えていく

生きる

私は、

長い間
見えない何かと
戦ってきました。

平和はくるのだろうか……

いつか、誰かがこの戦いを終わらせてくれるのだろうか……

誰かが幸せにしてくれるのだろうか……

幸せを望むのは、いけない事なのだろうか……

その思いは
まるでいつか、私の目の前に……

救世主が現れて

わたしを平和に導いてくれるのではないか

と 淡い期待に似た気持ちでした。

生きる

 

ある日 物凄い勘違いにきづきました。

全く違っていたのです。

この世界は
本当は、愛しかない、
他には何もないのに……

何もないゼロから
わざわざ
戦いを挑んでいたのは、

他の誰でもない
私自身だったのです。

私自身が私を認めてくれない人や
私を攻撃してきた人、
私が気に入らない人を

勝手に敵とみなし

攻撃をしていました。

それが間違っているとは気づかず

戦うことでしか

自分の存在価値を見出せないかのように……

無意味に戦いを挑みつづけ、

生きることは、
なんなのか……

わからない闇の中に埋もれて
さまよっていました。

その当時のわたしの世界は

暗黒の中、自分が作り上げた怨霊や悪魔と
戦いつづける世界でした。

 

そんな暗く苦しい世界に
一筋の光がさしました。

「自らを愛する」
という
「生き方」
を知ったのです。

生きる

「自らを愛する」

こととは

誰かに認められることはなく、
私が私を受け入れるしかない

一切
甘えのない世界でした。

「自らを愛する」ということは、

笑えないことを自ら笑顔にし

許せないことを受けいれ、

当たり前になっていることを感謝に変えていく

単純で簡単……。

だけど

一見……
厳しく苦しそうで
窮屈な生き方のような
感じがするかもしれません。

ある意味 窮屈です。

甘えが一切ないですから。

ある意味厳しいです。

妥協が許されませんから。

だからこそ

「自分」が見え、
「自分」を愛することが
できるのです。

生きる事に一切の甘えがなくなると

「生きることは、とても簡単だった」


知ることができるのです。

私は、まだまだ修行の身。
まだまだ 甘えてしまう時もある。

だけど

10年前のわたしはより
笑って許して感謝できるようになりました

生きることが、簡単だと知れました。

地球と共に生きることは、
自分を愛すること。

そんな 窮屈で自由で簡単な
生き方を、私は世界中に広げます。

それは、
戦いの歴史しかない

人類の歴史に

とうとう……
平和と愛の歴史が始まるのです。

最後までお付き合い
ありがとうございます。

本当にありがとう……。
ありったけの思いと愛を込めて。

 

《天ノ川九月さんの記事一覧はコチラ》
https://www.el-aura.com/writer/unico/?c=123549