アドラー心理学で誰しもがすでに使っている引き寄せの法則~一般人卒業レポート~

「求めよさらば与えられん」 祈ったものがかなうのではなく四六時中祈っている思考。 ここからここまでが私の祈りですという境は、思考が生み出す周波数に関係ないのです。

世の中はそんなに甘くない
全てが思い通りになることはない
そんな固定概念がしっかり定着することで
私の世界は甘くない。
思い通りになることがない世界を作り上げています。

思考が未来を形成し、物質世界に引き寄せられているのが宇宙の法則。
人は思考の中に周波数を持っています。
周波数は同じ周波数のものを引き寄せ合う法則があります。
ことわざで、類は友を呼ぶ。
というように同じ周波数のものは引き寄せ合います。

私の思考がどのように働こうとも今既にこの世界は存在しているのであれば、私が最も思考したことと同時にその裏で私の定着した思考がこの世界を作っているのです。
そして、この絶えず思考していることは、祈りと同じです。
祈ったことがかなうのではなく、すでに思考している現状がすべて祈りになっているのです。

 

「求めよさらば与えられん」

祈ったものがかなうのではなく四六時中祈っている思考。
ここからここまでが私の祈りですという境は、思考が生み出す周波数に関係ないのです。

そして、固定された思考が自動で具現化されるのであれば、その自動的な部分を変えることは、今の現実を疑い、新しい思考のシステムを定着させること。
刷り込まれた世界観は、自分の価値観にあっているかどうかを疑い、もし、あっていないものであるならば、自分の価値観に新しく書き換えが必要です。

書き換えが必要な固定概念、その多くがトラウマにも似た過去の産物。
過去記事(プリンセス・ヒーローレッスン 母の呪縛を解き放つ
全てが、母の呪縛に限ったことではありませんが、固定された意識の中で、なぜそれを選んでいるのか? を紐解いていくと、一番の原因理由は自分が愛されるためによって創られた。

この自分が愛されるためというのは、自分が他者から愛されるためのものであり、自分が自分を愛するためのものではありません。
自分の世界を愛することは、他者から愛されることを要求することではなく、自分が自分を愛することにより作り上げる世界。それは他者から嫌われることの可能性も意味してみます。

幸せの形は人それぞれであり、家族であっても同じとは限らない。
自分の幸せの形を認めることは、他者の幸せの形を認めることでもあり、一見それは裏切りのようにも見え嫌われることに用にも感じますが、実際は、互いに尊重し合うことを意味しています。

実相が私の願う私の世界ではないのであれば、まずは自分と向き合って、なぜ今の実相を引き寄せたのか? 必ずそこには、顕在意識とは裏腹な刷り込まれた固定概念が存在しています。
その固定概念を疑う。そして書き換える。

傷つく体験をするよりも家に引きこもっていた方が楽。
誰かに奢るお金持ちになるよりも奢られている貧乏な私の方が楽
素敵な彼を作り嫉妬されるよりも女子会やっているほうが楽
本気出して失敗するよりも不戦勝でいる方が楽
スタイルキープするよりもダイエットしなきゃとケーキ食べているほうが楽

元々人は自分を得させたい(楽したい)生き物です。
今の実相は本当に自分に見合ったものなのか? をまずは疑う。
今の実相は実は最も自分が願ったことが実現されているのが今の私の世界です。

 

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