神とは超最先端テクノロジーそのものである〜ありがたいだけじゃない科学的でリアルな存在?

僕は物理を学んでいましたが、不思議と物理学を知れば知るほどに神の存在が露見してくるのであります。

近代霊術家の河合洸司です。

皆様、神様ってどう思いますか?

神様ってなんですか? と問われた時、神様と言えば運気を上げてくれるとか、恋愛を叶えてくれるとか、お金持ちにしてくれるとか、多くの人は願いを叶えてくれる存在として、ありがたい神様を連想するでしょうかね。

多くの人が存在を信じている神様ですが、巷では神様や霊的な存在を全く信じない人も多くいますよね?

目にハッキリと見えて分かりやすく、科学的に証明されたモノのみが真実であるとして、目に見えない不確かな霊魂や神様を否定的に捉えるのは仕方がないとは思いますが、そんな否定派にも神様が科学的にも立証されつつあるという、そんな神様ってありがたいだけじゃない科学的でリアルなものだというお話を今回は出来ればと思っております。

 

神の粒子が発見された??

皆様はニュートリノってご存知ですか?

ニュートリノとは、いくつかある素粒子の内の一つであります。
(素粒子が分からない人は、万物を構成している最小で根本的なモノだと思ってください笑。)

このニュートリノを研究して、東京大学宇宙線研究所所長の梶田氏がノーベル賞を取った事は記憶に新しい事と思います。

梶田氏が何故ノーベル賞を受賞したのか?

それはこのニュートリノには質量があるということを科学的に実証したからなのです。

素粒子は”ghost(ゴースト)”と呼ばれていたように 、実在するのかしないのか、長い間議論の的となってきましたが、梶田氏の研究により、形有るものと科学的に立証されたのであります。

私はこの万物を構成する最小単位の素粒子が霊魂を構成しているモノだと思っておりますので、極端な言い方をすれば、この梶田氏の実験により、お化けの様な見えない存在が実在すると立証されたのでは? とも捉えております。

1対1で出来た物質と反物質のバランスを崩して、完全に消滅せずに僅かに残った物質から誕生したのが我々人類や万物であるので、それを梶田氏は立証してくださったと思います。

梶田氏の実績から物理学界の研究は進み、最新の物理学ではホッジス粒子というのが発見され、このホッジス粒子は素粒子に質量を与えると科学的に立証され、0が1になるメカニズムが解明されました。

この目には見えない素粒子が集まり粒子となり、粒子が集まり原子となり、原子が集まり分子となり、分子が集まり物質となっているのであります。

物質になれば我々の肉眼でも見れて、触れてと3次元の世界の物となります。

このホッジス粒子とは、暗闇であるはずだけの無の世界の宇宙空間に、我々の様な人類を創造した、まるで創造神の様な働きがあると着目しました。

何故かと申しますと、この物理学の素粒子の働きと、古事記や聖書に書かれている事には一貫性がある様に思えたからです。

 

※神=科学?

私は宇宙万有の大総統の本源として、天地万物の大祖神である天御中主大神(アメノミナカヌシ)を信奉しております。

古事記の一番最初にはこう記載されております。

『天地初發之時、於二高天原一成神名、天御中主神』
(アメツチハジメノトキ、タカマノハラニナリマセルカミノナハ、アメノミナカヌシ)

と明記されております。

旧約聖書にも

『初めに、神は天地を創造された。(創世記第1章1節)』

とあるよう、全くの無の状態『0』から天地の『1』が創造されたと記録があります。

古事記にはこの天御中主大神と共に重要な神が二神登場します。

それは

・高皇産霊神(タカヒムスヒノカミ)

・神皇産霊神(カミムスヒノカミ)

の二柱の神様であります。

天御中主大神と共に合わせて『三位一体』の神として、古事記には『造化三神』として記されております。

最新科学で分かった物質粒子と反物質粒子と物質化を与える粒子が3つ揃って初めて具現化する万物の理と、古事記にある三位一体の造化三神の霊力の働きには一致性があるのに大変に驚きました。

日本神道では、この三位一体の神である造化三神について、天御中主大神を根源として発現されたし霊力には表(陽)と裏(陰)があり、表の霊力の現れが高皇産霊神であり、裏の霊力の現れが神皇産霊神であると説かれております。

高皇産霊神とは陽性であり、能動性、順流性、肉体や物質を司る御神力だと言われ、神皇産霊神は陰性であり、所動性、逆流性、目には見えない霊体や霊質を司る御神力であると伝え、その2つの神々(物質:肉体と反物質:霊体)を統べるのが天御中主大神であられるとされています。

キリスト教にも似たように、天地を創造した神には、父と子と精霊があり『三位一体』を説かれております。
(余談ですが、数万年前に作られたエジプトのギザのピラミッドも三角の3で構成され、3基あり、三位一体を説いていると思います。)

このキリスト教で当てはめますと、父は天御中主大神と同一し、子は高皇産霊神と同一し、精霊は神皇産霊神と同一し、まさに同じ働きを説かれております。

この古事記や聖書にある三位一体の働きって最新の物理学と同じ様な事を言っていると思いませんか?

最新科学で明かされた事実と一致性のある事が遥か太古に書かれた古事記や聖書にあるのには大変な驚きがあり、まるでガリレオ・ガリレイの地動説の様な話であります。

昔の人は地球が回っているなんてそんなバカバカしい話があるかと笑いました。

今の人は霊や神が存在しているなどそんなバカバカしい話なんてあるかと笑っていますが、そうはならない未来が近づいているかもしれませんよ。

僕は物理を学んでいましたが、不思議と物理学を知れば知るほどに神の存在が露見してくるのであります。

実の所、最新のテクノロジーで研究している先端分野とは神の領域であり、神の仕組み、万物の仕組みの解明であるのです。

 

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