幸せになりたいなら、思考を進化させて行きましょう
日本では、5月1日から「令和」という新時代を迎えてから、早くも3週間目を迎えました。
平成のときとは異なり、新時代はより高い波動を放して生きる人々が増えて来ることになるでしょう。
しかし、新しい時代が移行するに連れ、中には、判断力や思考力がダウンしている感覚を持つ人もいらっしゃることでしょう。
その気持ちは、焦りや、思考力が低下しているような感覚ではないでしょうか?
時代的にはリセットされた感じですから、未知の世界への道を新しい世代の人達が作って行くことになります。
しかし、責任や義務を強いられていない世代ですと、打たれ弱いところことでしょう。
昭和の終わりごろの世代ですと、「スパルタ教育」を受けて来たため、頑張らなくてはいけない言動が起こることでしょうが、何を頑張ればいいのか? と、考えてしまい、最終的には、考え過ぎて、自分を追い込んでしまう人もいるかも知れません。
また、エネルギーが変化するというときは、身体のどこかに不調を感じたり、心が苦しくなるような予想外の出来事が起きたりしてしまうものです。
このようなエネルギーの変化は、地球規模で、かなり前から始まっています。
2019年という年は、日本にとって、日本人にとって、大和魂を思い出す時期でもあります。
今年の後半には、さらに、今まで以上に変化して行くことになります。
今の「日本の波動」は、静かですが、変化が訪れることになります。
変化に連れて、あなた自身の身の回りにも、変化が訪れます。
今後、あなたに何かが起ころうと、一喜一憂しないに心がけることです。
突然の変化を受け入れることです。
お釈迦様は「生きることは苦である。苦がなければ存在しない」と仰いました。
苦にはいろいろな意味があります。
1つは、「空しい」という意味があります。
「物足りない」という気持ちは、あなたが今の状況に満足していないということです。
なぜ、物足りないのか?
本当にあなた自身がそう思うのか、それとも、周りの人達が持っているが、自分が持っていないことで惨めな気持ちになるからなのか?
私たちの思考は、ネガティブになるようなことを考え過ぎています。
また、お釈迦様は、このように言っています。
「人間は幸せを探しているけども、あなた方の探す方法は間違っています。あなた方は、幸せを探しているつもりでも、苦しみを探しているのです。」と、仰っています。
幸せは別のところにあるとも仰っています。
例えば、とてもお腹が空いているときには、食べる喜びを感じることでしょう。
そして、お腹が再度、減ったら、新たにご飯を食べることになります。
ただし、これは錯覚なのです。
高揚することはあっても、幸せにはなっていません。
「次はフランス料理を食べたい」と、思っても、同じように、幸せになることはありません。