子供の楽しみ、それは給食！
今も昔も小学生が楽しみにしている時間、それは給食！ 朝から勉強や運動でくたくたになっているからこそ、給食の時間はとても楽しみです。
学校によってはお弁当持参の学校もあるかもしれません。
もしくは給食と弁当が半々の学校もあるかもしれません。
確かに給食の時間は待ち遠しいですよね。
でも、こういうことをいうのはなんですが、給食ってメチャクチャ美味しいとか、絶品過ぎるということはあまり聞かないですよね。
給食なら場合によってはおかわりできますが、それが給食の醍醐味というわけではありません。
勉強や運動から解放される時間だから給食の時間が楽しいのかもしれません。
また、味やメニューはともかく空腹を満たせることも嬉しいのかもしれません。
クラスメイトと楽しく交流できる点も素晴らしいですよね。
大人のランチタイム……楽しみ？
では大人はどうでしょうか。
大人は学校ではなく会社に行く人が多いです。
お昼休み、どうですか。
満足していますか？
社員食堂がある会社はもしかしたら安くておいしい定食が食べられたりするのでしょうか。
それとも混雑して並んでいるうちに昼休みの時間がガリガリ削られて、慌てて食べて、とりあえず空腹がみたされただけという感じでしょうか。
ほとんどの方は、事情はどうあれ子供の頃、学校の給食の時間が待ち遠しかったように、大人になってもランチタイムが待ち遠しいのではないかと思います。
基本的に自分の好きなものを食べて良いわけですものね！
とはいえ、実はランチタイムが嬉しくないという方がいらっしゃるのもまた事実。
せっかくのランチタイムが楽しくない理由を一緒に考えて行きましょう。
ネガティヴな話ではありますが、敢えてそこに興味を持つことで、もしかしたら予防や改善の役に立つかもしれません。
お昼休みが人それぞれ違うので一緒に食べる人がいない！
大人社会はみんなが同じ時間に同じことをしているとは限りません。
なので、会社の都合に合わせてお昼休みの時間も違うことも多々あります。
それはそれで仕方のない気がします。
でも、考えてみて下さい。
誰にも邪魔されないで食事ができるというのは、それはそれでメリットです！
大の仲良しさんだったら一緒にランチしたいですが、そこそこの関係であれば無理に義理立てする必要はありません。
逆にイヤな上司や同僚とランチしたくないじゃないですか。
あと、案外気にしていない人も多そうですが、食事をするならやっぱり味を楽しんだ方が良いです。
おしゃべりに夢中になると、結構味を忘れてしまうのです。
というより最初から意識が食べ物に向いていないので食べるには食べますが、味を楽しめていなかったりするのです。
これってもったいないことですよね。
せっかくひとりでランチできるなら、ゴージャスなランチではなかったとしても味を噛みしめて楽しむというのも粋ですよ。
